Samsung、“Galaxy S 4”ブランドを冠した小型スマートフォン『Galaxy S 4 mini』を正式発表

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Samsungは5月30日、『Galaxy S 4』の小型版として知られる『Galaxy S 4 mini(GT-I919X)』を正式に発表しました。『Galaxy S 4 mini』は6月20日に英国・ロンドンで開催される『Premiere 2013』イベントで展示されます。

『Galaxy S 4 mini』は、4.3インチ960×540ピクセル(qHD)のSuper AMOLEDディスプレーとQualcomm製1.7GHzデュアルコアプロセッサを搭載したAndroidスマートフォン。今回発表されたのは3G HSPA+版、4G LTE版、3GデュアルSIM版の3種類。発売時期と価格は発表されていません。

“Galaxy S 4”ブランドを冠した『Galaxy S 4 mini』の筐体のデザインは『Galaxy S 4』を踏襲しています。画面サイズが4.3インチに縮小しているので、『Galaxy S 4』よりもサイズはコンパクトです。スペックシートによると、バッテリー容量は1900mAh(取外し可能)ながらも、筐体サイズは124.6mm×61.3mm×8.94mm、質量は107g(3GデュアルSIM版は108g)。カラバリも『Galaxy S 4』と同じで、Black MistとWhite Frostの2種類。

OSはAndroid 4.2.2(Jelly Bean)で、『Samsung TouchWiz UX』は『Galaxy S 4』と同じバージョンを搭載しています。ソフトウェア・機能面では、Adapt Display、Adapt Sound、Gourp Play、Sビーム、Samsung Link、スクリーンミラーリング、Story Album、S翻訳、Sトラベル(トリップアドバイザー)、Sヘルス、Sound&Shot、Best Photo、Best Face、Beauty Face、HDR撮影、連写等に対応。マルチウィンドウ、スマートスクロール、エアビュー、エアジェスチャーには非対応です。

RAM容量は1.5GB、内蔵ストレージの容量は8GB、microSDカード(最大64GB)も利用可能。カメラは背面に800万画素と前面に190万画素を搭載。ワイヤレス機能はWi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.0、NFC(LTE版のみ)、DLNA、Wi-Fi Direct、赤外線通信(IrRC)に対応。対応周波数は、LTE版がGSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA/HSPA+ 42Mbps(850/900/1900/2100MHz)、LTEは6バンド対応(モデルによって異なる)。3G版がGSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA/HSPA+ 21Mbps(850/900/1900/2100MHz)。
Source : Samsung



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