2013年3月の米国スマートフォン市場、Androidのシェアは52%

ネット調査会社の米ComScoreは現地時間4月4日、2013年2月末までの3か月間に渡って米国の携帯電話契約者30,000人以上を対象に実施した調査結果に基づく米国スマートフォン市場の動向を発表しました。調査結果によると、2012年3月末時点で米国のスマートフォン所有者数は2012年12月末時点（前回）から9%増の1億3670万人に増えました。スマートフォン率は58%で、こちらも前回より1%増えています。OS別シェア。トップは今回もAndroid（52.0%）。シェアは半数を上回っていますが、前回から1.4%ほどシェアを落としています。ここ半年は停滞気味です。2位はiPhone（39.0%）で、前回よりも2.7%シェアを上げています。3位はBlackBerry（5.2%）、4位はWindows系（3.0%）、5位はSymbian（0.5%）という結果でした。MSのシェアはわずかながらも回復しています。

メーカー別シェア。トップはApple（39.0%）、2位はSamsung（21.7%）、3位はHTC（9.0%）、4位はMotorola（8.5%）、5位はLG（6.8%）。順位に変動はありませんでした。また、上位2社のAppleとSamsungがシェアを伸ばし、3位以下はシェアを落としたという流れも変わっていません。Source : ComScore

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