これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

“焼きそば”というとウスターソース系の味付けで濃いというイメージです。今回のペヤング(まるか食品)から販売された『和風焼き蕎麦』は本当に蕎麦を焼いて作ったようなイメージの食べ物です。この『和風焼き蕎麦』の実食レビューをしてみます。

味は和風そば

味は”蕎麦つゆ”と”天かす”をイメージした味です。麺は和そば(蕎麦)といっても間違えありません。カップラーメンやカップそばのお湯を抜き、ソースをかけて焼きそばのように楽しむ方法がありますが、この商品は、最初からそれを楽しむことが出来る商品であったりします。

日本蕎麦なのに、ドライな食感を楽しむことができます。これこそ本物の”焼き蕎麦”といった感じです。

あと、ペヤングの普通の焼きそばの場合は、食べた後も香りが体に残るというくらい強いイメージがありますが、この製品はそのようなことはありません。

“やきそば”と書いてありますが、全く違う新ジャンル”焼き蕎麦”が登場したと言っても過言ではないでしょう。

作っている写真

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

パッケージ写真からは全く焼きそばというイメージはない。日本蕎麦が欲しい人は迷いそう。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

“ペヤングやきそば”という表示があるので純粋な蕎麦では無いことはわかります。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

ペヤング愛好家?はこれを見ればホッとするいつものデザインです。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

蓋をあけると明らかに蕎麦色の麺が現れます。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

普通は”ソース”と書かれている袋には”つゆ”と書かれています。何か違うというイメージです。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

おなじみのかやく。注意点としては食べる直前にかけること

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

麺、かやく、そしてつゆ。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

お湯を入れて三分間待つ。通常ならお湯と一緒に入れるかやくが乗ったままです。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

お湯を切ったあとの麺です。 蕎麦といってもおかしくない色です。 香りも蕎麦です。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

“つゆ”を投入。ドロっとしています。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

ここでやっと”かやく”の投入です。食べる直前です。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

かやくと麺をよく混ぜます。 普通のやきぞばと違って、乾いた天かすは混ざりにくいです。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

出来上がりの麺です。見た目は汁のない日本蕎麦です。

 

これが本当の焼きそば? ペヤング『和風焼き蕎麦』

出来上がりです。見た目から普通の焼きそばと違うあっさりとした感じです。

 

普通な焼きそばは好きだけど、あっさりとしたものを食べたいときにおすすめです。 意外にライスと一緒に食べるのも美味しいです。 2,3人で分けてライスに乗せるとふりかけ感覚だと思います。 ボリュームある朝食としてもいいかもしれません。

 

 

製品詳細|まるか食品株式会社(ペヤングの製品ページ)

http://www.peyoung.co.jp/item/product/35

 

筆者が食べている動画
http://youtu.be/Dq9rLhDNVKM

※この記事はガジェ通ウェブライターの「寺平長由」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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