NVIDIA、Tegraプロセッサのロードマップを更新、2014年には”Logan”、2015年には”Parker”が登場
米NVIDIAは現地時間3月19日、カリフォルニア州サンノゼで開催されたGPUテクノロジ・カンファレンス(GTC) 2013において、同社のモバイル向けプロセッサの新ロードマップを公開しました。公開されたロードマップによると、2014年には”Logan”、2015年には”Parker”というコードネームのプロセッサの投入が予定されています。どちらも開発コードなので、実際には”Tegra 5”や”Tegra 6”という名前で出荷されるものと見られます。2011年のMWCで公開されたロードマップでは、2015年には”Stark”が登場することになっていましたが、”Parker”に変わっています。2014年に登場予定の”Logan”(Tegra 5)のCPUは不明ですが、GPUはデスクトップ向けGPUの現在主流のGeForce 600シリーズの”Kepler”アーキテクチャーに刷新される模様。チップを使った汎用コンピューティング技術(CUDA)に対応する初のTegraプロセッサとなります。また、OpenGL 4.3への対応も視野に開発が進められているようです。その翌年2015年に登場する予定の”Parker”では、CPUが”Denver”アーキテクチャーに、GPUが”Maxwell”アーキテクチャーに刷新される模様です。Source : AnandTech
●(juggly.cn)記事関連リンク
HTC、新型Androidスマートフォン「HTC E1(603e)」を中国で発売
楽天市場の公式Androidアプリがv2.0にアップデート、商品ページがリニューアル
Google、Chromebookの販売国拡大を発表、オーストラリア、カナダ、フランス、アイルランド、ドイツ、オランダの6か国で発売へ
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。