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MWC 2013:Huaweiが厚さ8.4mmの薄型スマートフォン『Ascend P2』を正式発表、4.7インチHDインセル型タッチパネル、HDR動画撮影にも対応した1300万画素カメラ、LTE cat 4対応

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Huaweiは2月24日、スペイン・バルセロナで開催した『MWC 2013』のプレスカンファレンスで新型Androidスマートフォン『Ascend P2』を発表しました。『Ascend P2』は、スリムデザインが特徴のハイエンドモデル『Ascend P(Platinum)』の新機種で、昨年春に発売された厚さ6~7mm台の『Ascend P1』の後継となります。端末の外観や主要スペックが先週イー・モバイルから発表された『STREAM X』と共通しているので、その海外版と見られます。

『Ascend P2』では、本体の厚さ8.4mmと世界最薄を更新するほどものではありませんが、Pシリーズの特徴は継承しつつ、ディスプレー、プロセッサ、カメラ、通信機能、バッテリー、ソフトウェアなど様々なところで仕様が強化されています。ディスプレーは4.7インチ1280×720ピクセルのIPS液晶。タッチパネルは、タッチセンサーと液晶を一体化したインセル型が採用されており、従来モデルよりもディスプレーユニットの全体の厚みが30%ほど減ったそうです。ユニット内部の接着個所が減ったことで光の拡散が軽減され、色の再現性とシャープネスが良くなったと言われています。カバーガラスはコーニングの『Gorilla Glass 2』を採用。

プロセッサはHisiicon製のK3V2 1.5GHzクアッドコア(Cortex-A9)、RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は16GB、ほかmicro SDカードも利用できます。リアカメラには1300万画素の裏面照射型CMOSを採用。『Ascend P2』では、静止画に加えて、動画でもHDR撮影が可能になったとそうです。ギャラリーアプリでは、顔認識に対応し、写真を人物で分類することも可能になっています。また、シャッター用のボタンが側面に追加されました。前面には130万画素CMOSカメラを搭載。ワイヤレス機能はWi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.0、NFC、GSM/WCDMA/LTE cat 4(下り最大150Mbps)に対応。バッテリーは2420mAhと比較的大容量なものを搭載し、2A出力の急速充電にも対応。Quick power control (QPC) とAutomated discontinuous receptions (ADRX)と呼ばれる通信制御機能により、(比較対象はHTC One Xとされています)同じ通信でも消費電力が約30%削減できるとされています。

本体サイズは136.2mm×66.7mm×8.4mm、質量は122g。OSはAndroid 4.1.2(Jelly Bean)で、HuaweiのカスタムUI『Emotion UI』を搭載。『Ascend P2』には、ウェブブラウザなどでハイライトした文字をワンタッチでキーワード検索したり、翻訳できる『Smart Reading』機能や、ロック画面・壁紙・アイコンを別のものに切り替えるテーマ機能、スマートフォン/タブレット/テレビ間でマルチメディアコンテンツをスワイプ操作で共有できる『AirSharing』機能、ヘルプの追加や遠隔サポート機能といった初心者向け新機能が追加されています。また、アプリのパーミッション/ブート時の自動起動アプリ管理/通信量/バッテリー管理機能がシステムレベルで組み込まれているそうです。『Ascend P2』のカラバリはブラックとホワイトの2色。発売時期は2013年Q2。ユーロ圏の価格は€399とのことです。
Source : Huawei



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