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ヘルシンキで見つけたアートなカフェで『Hei Nippon!』エキシビション開催中!

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先日、アンティークショップへ行ったときのこと。たまたまそのお店にいた男性が、「明日もヘルシンキにいるのなら、このエキシビションに来るといいよ。日本人アーティストの作品や日本に関連した作品を展示しているんだ」と、カフェのカードをくれました。場所はヘルシンキ駅の近くだったしその男性のオーラに魅力があったので、きっと行くね、と約束。早速次の日、仕事帰りに立ち寄ってみました。

その日はたまたま雪吹雪。悪天候の中、カフェを探してちょっとウロウロ。そしてとうとう、一面ガラスのウィンドウに「HEI Nippon!」のロゴを発見! おお! ここに違いありません!

ウィンドウからは明るい光とフィンランド人、そして多くの日本人らしき人達でにぎわう様子が見えていました。私がコートを脱いでいる間にも人が続々やってきて、店内の人達と「やあやあ」と親しげに挨拶を交わしていきます。私は気付いていませんでしたが、どうやらこの日はプレオープンのパーティー(本当のオープンはその次の日から)で、作家さんご本人やそのご友人など内輪の集まりだったみたいです。冒頭の写真はこのときの様子をお店の外側からパシャリ。


エキシビション『Hei Nippon!』のオーガナイザーはKatja(カチャ)さん。場所はLokal(http://lokalhelsinki.com)というカフェ。でもカフェというよりは、ギャラリー色が強いそうで、この『Hei Nippon!』エキシビション以外にもほぼ1か月単位で色々なエキシビションをやっているそうです。カフェ自体は2012年4月から始めたのだそう。Katjaさん自身も写真家さんで、店内にはご本人の本もありました。Katjaさんの旦那様は映画や絵本などの作家さん、お子様達も絵や音楽をやったりと、アーティスト一家だとか。

どうして日本のエキシビションをしようと思ったのか伺ってみると、日本とフィンランドの人達の好みには共通するところがあると思う、とのこと。確かに、日本人にもフィンランドのアラビア、イイッタラ、マリメッコなどのファンが多くいますよね。どちらの国の人々にも、植物など自然モチーフのもの、機能美、繊細さ、シンプルさを好む感性があるように思います。私も、フィンランド人の友人に「日本のデザインにとても惹(ひ)かれるわ」と言ってもらったことがあるのを思い出しました。

このエキシビションで私が特に惹(ひ)かれたのはこちらの作品。

写真右奥に見えるピンク色の本、「桜(フィンランド語のページ:http://readme.fi/product.php?isbn=9789522206510)」というタイトルの日本料理の本なのですが、その本の中で使うためにデザインされた食器なのだそうです。写真左手前の方に見える小さなスプーン達が、まるで桜の花びらが重なっているようですよね! 食器というよりアートだなぁ! そう思ってみていたら、Katjaさんが「すてきよね。繊細さが残っていて」とコメントをくださいました。この作品はフィンランド人アーティストのものだそうですが、店内には日本人アーティストの作品もずらり。知らなかったけれど意外にもたくさんいらっしゃるのですね。

このエキシビションは2013年1月31日から3月27日までの約2か月間、開催されています。Katjaさんもとても気さくな方ですし、ヘルシンキ駅(電車)から徒歩10分程で着いてしまうので、もしお近くにご旅行される方は気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。ちなみに、私がこのエキシビションのことを知ったきっかけ、アンティークショップで私にカードをくれた男性を知っているかどうかKatjaさんに尋ねてみると、「それは私の夫だわ!」とのこと! えっ! そんなことってあるのですね(笑)。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「Akiko」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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