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「綿菓子屋さん ふわり。」34のおっさん奮闘記―年明けはニコニコ本社で綿菓子販売!!―(12月23日~12月29日)

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「綿菓子屋さん ふわり。」営業週報(12月29日)

無職一文無しの引篭もりニートが福井から上京してきて東京で綿菓子屋さんをオープンしました「綿菓子屋さん ふわり。」店長、竹内力也(34)です。お店の状況やお店の周りで起きたことをお伝えします。

2013年元旦(1月1日~1月3日)ニコニコ本社で綿菓子屋台!!

なんと元旦1月1日からの3日間「ニコニコ本社」で綿菓子屋が出来ることになりました!年明けスタートから幸先が良い!!来年も良い年になりそうです!がんばるぞー!!果たして…30超えたおっさんの綿菓子を原宿っ子が喜んでくれるだろうか…。

営業40年のおでん屋さんに話を聞く「やめときな…」「え?」

1月30日に店舗を離れ営業に回る。屋台での販売にシフトするに当たりどうしても「本物の屋台」を見ておきたかった。とは言え、どこに行けば遭遇出来るのかはまったく分からなかった。そんな時たまたま手押し車で屋台をされている「おでん屋さん」に遭遇!これは奇跡だ!!早速話を聞いてみる。高島正さん(68)長年東京で手押し車でのおでん販売され40年になる。先代の親方に屋台を譲り受け3代目だと言う。注文するとおでん種を串に刺して手渡してくれた。味が染みて美味い!1ネタ50円と良心的な価格。

ところどころ古傷を残す屋台は時代を物語っていた。自分が思い描いていた理想的な屋台だった。

「僕も綿菓子で屋台やりたいと思っているんですよ」

「あー…やめときな…」

「え?」

月の売上15万、経費4万、生活費等で7万、ほとんど手元に残らないと言う。現実を見た。それでも40年続けてきたのにはどんな理由があるのだろう。その事を伺うと

「なんでだろうね、気付いたら40年だったよ」

とガハハと笑う高島さん。その笑顔は決して自嘲ではなく淀みのない綺麗な笑顔だった。高島さんは自分の仕事に満足されている、そう感じた。その理由は程なくして分かった。気さくに話しかける地域の方々、集まってくるお客さんは皆笑顔で「今日は売れてる?」「寒いけどがんばって」と声を掛けた。愛されていた。感謝される仕事、だから続けてこられたのだ。自分もこういう仕事がしたい、屋台販売に対する思いが更に高まった。

来年の目標!婆ちゃんに胸張って「東京で綿菓子屋やってます」と報告する!!

婆ちゃんからメール来た!!

2012年6月に福井を出て半年、色々な事があった。嬉しいことばかりではなかったが後悔は一度もしなかった。ただ婆ちゃんに何も言わず福井を出て来てしまったことが心に引っ掛かる。綿菓子屋の夢叶えるため上京するなんて口が裂けても言えなかった。嘘をついた。婆ちゃんは何も言わず見送ってくれたが、後ろめたさは今になっても消えない。なので来年は胸張って「東京で綿菓子屋やってるぞ!!」と報告出来る年にしたいと思います。「よくやった!さすが孫!孫サイコー!」と小躍りする婆ちゃんに早く逢いたいものです。頑張らねば!!皆様、良いお年を!!

 

【12/23~12/29までの売上発表!】
来客数:約121人
販売数:
ラムネ・・・・・・・・・・・8本
緑茶・コーヒー・・・・・・10本
売上:¥31,500

綿菓子・・・・・・・・・・・160本(食べ放題含む)

「綿菓子屋さんふわり。」生放送 http://com.nicovideo.jp/community/co352781 (※無料で視聴出来ます。)

(記事:竹内力也)

「綿菓子屋さん ふわり。」とは。

34歳の無職の人生詰んだおっさんが2ちゃんねるVIPで突如「綿菓子屋さんになる!」とスレ立て。

VIPPERの提案を元に、半年後、本当に綿菓子屋さんを開業。その名も「綿菓子屋さん ふわり。」(※命名VIPPER)

福井県で開業したが祖母の熱烈ビンタを食らい屋台を燃やされ、廃業。

それから2ヵ月沈黙の後……今度は東京で「綿菓子屋さん ふわり。」開業。その行動力と意外性から大勢のおっさん支持者を獲得、応援メッセージが多数届く。オープン初日は180人を超える来客数があり、予想以上 の反響におっさん涙目。現在、ガジェット通信(週一のバイト)を掛け持ちしながら、「綿菓子屋さん ふわり。」を経営。

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記者:

雑談系生主として福井で活動するが2012年7月に上京。ガジェ通スタッフとなる。2chVIPで「綿菓子屋さんふわり。」をオープンなど奇行は数知れず。

ウェブサイト: http://rikiyahaisin.web.fc2.com/

TwitterID: lilyfilter

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