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細かく家計簿をつける人はお金持ちになれない?

 高い収入を得ていなければ、お金持ちになることはできない。そう考えている人は多いはずです。確かに年収1000万円と年収300万円では、もちろん年収1000万円のほうが貯金額は多くなります。
 では、こう考えるといかがでしょうか。お金を「貯める」のではなく「増やす」、つまり投資です。「増やす」ことを選択すれば、低い収入で元手が小さくても継続することでお金は増えていきます。

 しかし、投資をしても、上手くいく人といかない人に分かれてしまいます。
 では、投資をしても上手くいかない、つまりお金持ちになれない人はどんな特徴をもっているのでしょうか?
 今回は、ファイナンシャルドクターの北川邦弘氏が執筆した『なぜ貯金好きはお金持ちになれないのか?』(プレジデント社/刊)から、投資でお金持ちになれない人の特徴をご紹介します。

■朝からネガティブなニュースばかり見ている人
 朝、テレビをつけると様々なニュースが報道されています。明るいものもあれば、暗いものある。しかし、多く時間を割かれて取り上げられるのは、殺人事件などネガティブなニュースが多いのではないでしょうか。
 朝は一日を決める貴重な時間。いきなり不機嫌になってしまうと、その日一日が重く感じてしまいますし、ポジティブな気分であれば午前中からスタートダッシュできそうです。なりたい自分に近づくために覚えておかなければいけないことは、毎日の積み重ねの先に未来の自分がいるということ。だからこそ、朝からネガティブなニュースに触れ、気分を悪くするのではなく、ポジティブなイメージを持てるような朝の過ごし方を実践することが大事なのです。

■家計簿を細かくつける人
 お金を「貯める」のであれば家計簿を細かくつけることはとても大事です。しかし、「増やす」場合は実は足かせになってしまうというのです。
 1円単位で細かく記録し、その1円や10円にこだわると、その人のところには1円や10円が集まってきます。しかし、100万円や1000万円、ましてや1億円という単位のお金はなかなか集まってはきません。自分がこだわる桁の数が大事なのです。数十年後までに数千万円、あるいは億単位を実現したいのであれば、自分がもっと稼げる人にならなければいけないことに気付くはず。自分は何をしようとしているのか、そこから考えてみてはいかがでしょうか。

■公的年金に感謝できない人
 公的年金はいずれ破綻するから納めても意味はないんじゃないか。そう考えている若者は多いはずです。しかし、北川さんはそうした考えに真っ向から反対します。
 日本公的は世界に誇れる社会保障の仕組みです。日本の支給額は平均で月額23万円(夫婦2人で計算)。これはアメリカやフランスなどの諸外国よりもはるかに多い額です。さらに懸念される出生率も上昇傾向にあります。
 ヒステリックに叫ばれる年金破綻ですが、そうした声に左右されずに、まずは現実を正しく知った上で公的年金を見直してみるといいでしょう。自分たちが持っている歴史と見込み資産(将来の年金)を恵みと受け止めるのです。

 北川さんはさまざまな人のお金の相談に乗ってきましたが、適切なアドバイスをしてもお金持ちになれる人となれない人は明確に分かれるといいます。それはお金持ちになれる「金持ち思考」の素養があるかどうか、です。
 本書にはお金との向き合い方や、今回紹介したお金を増やせる人の共通点、どうして溜め込む人は資産を減らすのか、お金持ちの思考法などがつづられています。お金に愛される人になるためにはどうしたらいいのか、参考になるはずです。
(新刊JP編集部)



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