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「ヘンなオジサン」志村けんがアニメ声優に初挑戦「そうです! 私がロラックスおじさんです」

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日本を代表するコメディアンの志村けんさん(62)が、映画の吹き替えに初挑戦するという。

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今回、志村さんが扮するのは、不思議な森の住人「ロラックスおじさん」。これは2012年10月6日(土)公開予定の『ロラックスおじさんの秘密の種』という3Dアニメ映画の主人公だ。

6月12日(火)東京テレビセンターでは“公開アフレコ”が行われた。テレビで見るときの印象とはうって変わり、緊張した面持ちで志村さんが登場。会場では通常シーンと特報版と、2種類のアフレコが披露された。コントを演じるときとは明らかに違う志村さんの姿に、取材陣にも緊張が走った。

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実は志村さん、アニメのアフレコは、今回が初めてとなる。

志村さん:「(アニメのアフレコは)やったことないんでどうなるんかなー、と。昔やったことあるのは『飛べ!孫悟空』ってやつだったんですけどね(会場笑)。あれは、僕らが先に吹き込んだ奴に人形が合わしてるんですよね」

そう、志村さんが吹き替えを行うのはなんと33年ぶり。1977年~1979年まで放送された『ヤンマーファミリーアワー 飛べ!孫悟空』という人形劇の吹き替え以来なのだ。このタイトルは超人気だっただけに、40歳以上のドリフ世代であればきっとご存知のはずだ。

アフレコ公開後の会見では、にこやかに演技を振り返る。

志村さん:「コントなんかは自分の間とタイミングでやるじゃないですか。決まったの(間など)に当てるってのは初めてなんで、ちょっと…緊張しますね」

司会のLiLiCoさん:「日本のおじさん、と言えば志村さんですけれども」

志村さん:「僕の場合はヘンなオジサンですからね!」(会場爆笑)

主人公の“ロラックスおじさん”というキャラについては、こう語る。

志村さん:「やさしいですよね。心がやさしい。あとおっちょこちょいなところもあったり。ただ、僕と違うのはイヤらしいところが全然ないですね。アニメでもいいからカラミもあったらいいと思ったけど全然無かったからね!」(会場爆笑)

LiLiCoさん:「この物語ではテッド少年が冒険にでて大切な人に“本当の木”をあげる、というお話なんですけれども、志村さんが大切な人に一番頑張ったこと、ってなんですか?」

志村さん:「色々品物はあげましたけどねえ(笑い)……なかなかそれも結果が出ずねえ」

LiLiCoさん:「結構、豪華なものとかあげられたんですか?」

志村さん:「一番高いのは車ですかねえ。自分が免許持ってないのにね(笑い)」

「(タイトルにちなみ)志村さんの“秘密”はなんですか?」という質問に対しては、「しゃべっちゃったら秘密じゃないでしょ?(笑い)うーん……秘密は無いなあ」と答える志村さん。

取材陣から「車はどなたに贈ったんですか?」と質問が飛ぶと「それは言えないでしょ」と笑いながら“秘密”を隠す場面も見られた。ちなみに車種は「(本人のリクエストで)ベンツでした」とのこと。誰だろう。

「志村さんは“ヘンなオジサン”や”バカ殿”などのキャラクターを持っているが、今回の映画でそうしたキャラが顔を出すことはあるのか?」というガジェット通信の質問にはこう答えてもらえた。

志村さん:「(今回の作中で)名前を言うときに“そうです”っていうセリフが入ってくるんですね。“そうです、私がロラックスおじさんです”ってのが入ってるんです。でも、“ヘンなオジサン”は少しなまってるんですよね。少し東北なまりが入ってるんです。今回はそのなまりが出ないようにはしていますね」

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記者:

「予備校生のような出で立ち」で写真撮影、被写体(スチル・動画)、記者などできる限りなんでも、体張る系。 「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」などの特殊な性質がある。 好きなもの: 食べ物の写真、昔ゲーム(の音)、手作りアニメ、昭和、穀物

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