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エリートに負けない“非エリート”の思考法

エリートに負けない“非エリート”の思考法

 学歴や家柄、肩書きなど、働きはじめると実力だけではない部分が壁となって立ちはだかるときがあります。エリートと非エリートの間で、エリートたちに追いつこうとなんとか努力している人も多いはず。
 営業コンサルタントの竹内慎也さんは、大学時代の9割以上を遊びに費やし、「自分でもできそう」と就職したブラック企業で挫折をし、ほどなく退社。ネットショップを起業したはいいが失敗するなど、底辺の道を歩んできました。そして再就職した会社の法人営業の仕事で頭角をあらわしたのを転機に、現在では営業研修を中心としたコンサルティング活動を行っています。

 そんな竹内さんは『非エリートの思考法』(明日香出版社/刊)を通して、非エリートでも、エリートに負けない実力をつけるための50の思考法を読者に伝授しますが、ここではその中から3つを紹介しましょう。

■「つもり」という口癖をやめる
 「○○をやるつもりです」「今やろうと思っていたつもりでした」というように、意志をあらわす言葉、「つもり」。竹内さんはこの言葉は自分に対する甘えでしかなく、考えることから逃げてしまうとして使わないことを勧めています。
 自分を追い込むためには、発する言葉の中から曖昧さを排除することが大事。ところが「つもり」は曖昧さが含まれています。「頑張っているつもりです」ではなく「頑張っています」と言い切ることで、その言葉から自信が見えてきます。
 自信を持っている人の話は続きが気になりますし、その人を信頼したくもなります。非エリートでも人の上に立って仕事をするために、自信は必要なのです。

■凹んだらまずは客観的に見つめ直してみる
 仕事に悩みはつきもの。時に上司に怒られたり、お客様からお叱りを受けることもあるでしょう。そういうときは自分自身と向き合うことが大事です。
 ミスはなかなか自分のものとして認めたくないもの。「自分が悪いのではなく、会社が悪い」などと思ってしまいがちです。しかし、問題を放置していると、同じ間違いを繰り返してしまい信頼を得ることもできません。
 自分と向き合い、自責の念を持って考えることが、本来の意味で成長するための出発点となります。そしてそこから見えてくる自分の強みや弱みをもとに、自分の「今とこれから」を考えていくべきなのです。

■ズバズバと意見を言ってくれる人を探す
 自分を成長させるために、避けられる失敗は避けたほうがいいと竹内さんはいいます。そのためには、周囲からの意見に耳を傾けることが大事です。
 しっかりとした意見を言ってもらえるため、自分よりも目上の人、自分と同格の人、自分よりの目下の人と、3方向全てに最低一人ずつは、意見をすぐ聞ける人を置くことが大事です。単に話を聞いてもらい、アドバイスをもらうだけでなく、幅広く忌憚のない意見をフィードバックしてもらうことが成長につながります。

 もし、非エリートであることに落ち目を感じているのであれば、まずはそんな自分を変えていくことが大事です。本書では、そのために必要なことを教えてくれます。
 自律的に行動できるようになれば、非エリートであろうが、エリートであろうが、どのような組織に行っても戦力になることができるでしょう。そのためにまずは「考動」してみること、そこからスタートしていくのです。
(新刊JP編集部)



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