NTTドコモ、『メール翻訳コンシェル』をAndroid向けに提供開始
NTTドコモは6月1日、メッセージをクラウド上で自動翻訳して相手に送信できるサービス『メール翻訳コンシェル』を開始しました。『メール翻訳コンシェル』は無料のAndroidアプリとして提供されており、アプリを利用することで、入力した文字を翻訳してメールやSMSに簡単に添付、送信することができます。メッセージはキーボードまたは音声で入力可能で、「spモードメール」をタップすることで、『spモードメール』アプリの新規メール作成画面を起動し、貼り付けてくれます。「アプリ連携」をタップすることで他のアプリとでも共有可能です。翻訳結果の内容を確かめる一つの手法である翻訳元に再度翻訳するという機能も搭載されています。
対応言語は日本語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、英語。対応機種は2012年4月以降に発売されたAndroid 2.2以上を搭載したドコモスマートフォン・タブレット、『MEDIAS N-04C』、『LYNX 3D SH-03C』、『Xperia arc SO-01C』、『GALAXY Tab SC-01C』。このうち、『SC-01C』、『SH-03C』、『SC-01D』、『SC-02D』、『L-06C』、『N-06D』、『F-01D』、『Sony Tablet』については音声入力非対応となっています。
『メール翻訳コンシェル』(Playストア)
Source : NTTドコモ
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