一番ウソつきは誰? サバイバル心理ゲーム「人狼」生放送がついに実現(5月12日20時よりスタート)
心理ゲームとして有名な「人狼(じんろう)」をニコニコ生放送で朝までお届けします。収録はいつも徹夜でゲーム実況放送をやっているゲーム廃人の集う場所「ガジェ通スタジオ」です。さて、今回の人狼放送はいつまでやるんでしょう。たぶん一回じゃ終わらないから、また長時間になるんじゃないかなぁ……。
人狼ゲーム生放送まとめページ:
http://game.getnews.jp/p/2247
出演はニコ動運営の以下の面々+ゲスト(敬称略)。
〇ドワンゴ
川上量生、ひろゆき、運営長、齋藤P、メガネ、ひらD、ながいたん、えりんご〇ゲスト
小室みつ子、ひげおやじ、犬山紙子、しゃけとり くまごろう
人間性がモロに出て、一番のウソつきが生き残ると言われるこのゲームで最後まで生き残るのは誰なんでしょうね。記者はウソがまったくつけない、正直だけが取り柄の人間ですのでこういうゲームはたいへん苦手なのですが、高度な心理戦を勝ち抜いて最後まで残る勝者は一体誰になるのかちょっと気になっちゃいますね。視聴者のみなさんもあらかじめ予想しながら観ると楽しめるかもしれません。
放送ページ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv92148524 [リンク]
人狼ゲームのルールについて
今回の放送では、許諾をいただいてiPhone/iPadアプリの「人狼ゲーム〜牢獄の悪夢〜」を利用させていただいています。詳しくは人狼ゲームのサイトをご覧ください。
http://werewolf.mo61.mobi/index.html [リンク]
簡単に言うと、人狼チームと市民チームにわかれて、誰が人狼かを推測するゲーム。誰を討伐するかは夜ステージに、多数決で決められます。それぞれのプレイヤーは誰が人狼だと考えているか、そこで明らかになります。朝ステージになると、誰が多数決で名前が挙がったか発表され、その人は「処刑」されたことになります。
人狼をすべて討伐すると市民の勝利、人狼の人数と、市民の人数が同じになると、人狼チームの勝利となります。
(ゲームの細かいルールは放送中にも変更される可能性があるそうです)
今回の放送でのゲームの流れ
容疑者として集められたプレイヤーのなかから人狼を見つけ出し、裁判によって人狼を全滅させていきます。
まずはじめにカードが配られ、プレイヤーは“市民チーム”と“人狼チーム”にわかれます。カードは他の人に見せてはいけません。
“市民チーム”は仲間と協力しながら、人狼を見つけ出し、多数決によって人狼を絶滅させると勝利となります。
“人狼チーム”は市民のふりをしながら、巧妙に市民を殺し、人狼の人数以下まで市民の数を減らすと勝利となります。
<ゲーム進行>
ゲームは「夜・昼・裁判」という3つのターンを繰り返して進みます。
「夜」は、人狼が人間を襲うターンです。
相手に気づかれないように夜のアクションを行います。
人狼に狙われたプレイヤーは、翌朝死亡し、幽霊となります。
幽霊となったプレイヤーは、ゲーム終了まで一切話してはいけません。
「昼」は、人狼を見つけ出すための話し合いのターンです。
制限時間内に活発に会話をし、誰が人狼なのか、見抜きます。
「裁判」は、処刑するプレイヤーを決めるための投票のターンです。
投票の結果、もっとも票が集まったプレイヤーは処刑され幽霊になります。
以上の3つのターンが、勝負の決着がつくまで繰り返されます。
<能力者カード>
このゲームには、市民カードと人狼カードのほかに、能力者カードという特殊なカードが存在します。能力者カードを持つプレイヤーの特性によって、ゲームの駆け引きがさらに奥深くなります。
・占い師
毎晩、疑わしいプレイヤーを一人選び、そのプレイヤーの正体が人狼か人間かを知ることができます。
・霊媒師
昨日の裁判で処刑されたプレイヤーが、人狼だったのか、人間だったのか、知ることができます。
・騎士
毎晩、人狼から誰か一人を守ることができます。
人狼が選んだプレイヤーとマッチした場合、その晩は誰も死なずにすみます。
・多重人格
人狼チームに属する市民です。市民であるにも関わらず、人狼が勝利したときに勝利します。人数としては、市民としてカウントされます。
・恋人
恋人は2枚1セットになったカードです。恋人同士は互いが市民であることを知ることができます。
能力者カードを手にしたプレイヤーはいつ自分の能力を告白するか、が重要なポイントになります。
なぜなら能力を告白した瞬間に、人狼に狙われやすくなるからです。
自分の能力を生かす瞬間を、是非見つけてください。
それでは、放送をお楽しみに……。
[画像:(C)KAZUHISA SUZUKI]
※編集サポート:レイナス
トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。
ウェブサイト: http://getnews.jp/
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