「防災」関連イラストを続々と更新 大阪地震後の『いらすとや』が「仕事早すぎ」と話題に

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6月18日の午前7時58分ごろ、大阪府北部で震度6弱を観測した地震が発生。気象庁は「今後2~3日程度は規模の大きな地震が発生することがある」として、警戒を呼びかけています。

そんな中、「自分のできることで役に立つことをする、のお手本のようだ」と話題になっているのが、様々なシチュエーションのイラストを提供するフリー素材サイト『いらすとや』。

大阪で地震が観測されて以降、「通信機器の充電のイラスト」に始まり、「災害時の緊急用トイレのイラスト」、「ブレーカーを落とす人のイラスト」、「非常用持ち出し袋の確認のイラスト」、「水が入った浴槽のイラスト」、「高いところの荷物を下ろす人のイラスト」、「ガスの元栓を閉じる人のイラスト」、「避難所を確認する家族のイラスト」、「シェイクアウト訓練のイラスト」、「懐中電灯の確認をしている人のイラスト」、「外出の準備をして寝る人のイラスト」を立て続けに更新(19時時点まで)。フリー素材として提供しています。

いずれも大きな地震発生に備えた対策マニュアル的なイラストで、見た人の防災意識を喚起するような内容となっています。

ネット上では、「随時更新中とか絵描きの鑑だわ」「いらすとやさんの機動力いつもすごいと思う」「いらすとや、もう社会のインフラって感じがあるな」「いらすとやすごい。なんか感動した」などと称賛の声が集まっています。

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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