ドイツ発のiPhone用レンズとケース「Lemuro」で撮影の幅が広がる!

いつも持ち歩くiPhoneで一眼レフ並みの撮影ができれば最高。そう考えている人は要チェックのiPhone用のケースとレンズが登場した。

ドイツのスタートアップが開発した「Lemuro」。専用のケースに簡単にレンズを取り付けられるので、シャッターチャンスを逃すことなく、マクロや望遠レンズでこれぞという1枚を撮ることができる。

・カメラロールが写真集に!

スマホのレンズもかなり性能が上がって来ているが、それでもズームすると粗くなるし、撮影範囲には限界がある。

そこで、外付けレンズの出番だ。Lemuroは8ミリの魚眼、25ミリのマクロ、60ミリの望遠、18ミリのワイドと4種類のレンズが用意されている。

昆虫や花のアップをとったり、広大な風景をとったりすることができ、カメラロールが写真集並みになること間違いなしだ。

・ケースのカラーは5色

専用のケースにワンタッチでレンズを取り付けられるのもLemuroの売りだ。

ケースの取り付け場所にレンズを置いて回転させるだけで、ものの数秒しかかからない。これなら、モタモタしているうちにシャッターチャンスを逃した、なんてことはなさそう。

ケースはiPhone 7/7 Plus、8/8 Plus、X用があり、カラーは黒や赤、オレンジなど5色から選べる。

Lemuroは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開中。今ならケースとレンズ1つのセットが75ユーロ(約9600円)、ケースにレンズ2つが付いてくるセットは125ユーロ(約1万6000円)となっている。

レンズは好きなものをチョイスでき、ケースにレンズ全4種のセットは225ユーロ(約2万9000円)となっている。出資は6月22日まで受け付けるが、すでに目標額を達成しているので、商品化はほぼ確実な見通しだ。発送は今年11月を予定している。

Lemuro/Kickstarter

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