ゆりやんレトリィバァが沖縄で「調子乗っちゃって」 世界的ダンサーとの“誤通訳”コントに手ごたえ
4月19日から22日にかけて開催中の『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』。20日、波の上うみそら公園(那覇市)にて開催されたステージイベントに、ゆりやんレトリィバァが登場した。
「広瀬すずです。あ、間違えました。調子乗っちゃって」と挨拶したゆりやんの呼びかけでステージに現れたのは、『ヒントン・バトル ダンスアカデミー』(HBDA)に所属するダンサーたち。HBDAは、トニー賞3度受賞の世界的ダンサー、ヒントン・バトル氏と吉本興業によるダンサー養成アカデミーとして2017年4月に開校。最大3年間のプログラムを通して、世界で活躍できるダンサーの育成を目指している。
英語やダンスを取り入れたネタを持つゆりやんだが、バトル氏とのトークでは会話がかみ合わず。バトル氏の英語をゆりやんが的外れな日本語に翻訳し、本物の通訳担当が訂正するというやり取りを繰り返して会場を笑わせていた。
またこの日は、『沖縄ラフ&ピース専門学校』の第1期生が、映画『グレイテスト・ショーマン』の主題歌『This is Me』に合わせたパフォーマンスを披露。
『沖縄ラフ&ピース専門学校』は吉本興業が2018年4月に那覇市に開校したエンターテインメント総合専門学校。「あそぶガッコ。」をテーマに、クリエイティブ学科(マンガコース/CG・アニメコース)とパフォーミングアーツ学科(パフォーマーコース/プロダクションコース)の2学科4コースを設置。沖縄から世界へ通じる人材の育成を目指している。
『島ぜんぶでおーきな祭』の期間中は、人気芸人が講師を務める漫才ワークショップや、声優アフレコ体験会などが開催される。
『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』公式サイト:
http://oimf.jp/
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