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テリー伊藤が「これで青山の街を走る女性がいたら惚れる」と断言するシトロエン BX

▲軽自動車からスーパーカーまでジャンルを問わず大好物だと公言する演出家のテリー伊藤さんが、輸入中古車ショップをめぐり気になる車について語りつくすカーセンサーエッジの人気企画「実車見聞録」。誌面では語りつくせなかった濃い話をお届けします!

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29年分の走行記録が揃った愛情たっぷりのBX

今回は、「ガッティーナ」で出合ったシトロエン BXについて、テリー伊藤さんに語りつくしてもらいました。

~語り:テリー伊藤~

素敵な中古車、おもしろい中古車を日々探していると、希にものすごいドラマを持ち合わせた中古車に出合うことがあります。今回紹介するシトロエン BXは、まさに誰もがうらやむようなドラマを持ち合わせた中古車でした。

シトロエンBX(Photo:柳田由人)

お邪魔したガッティーナの社長が僕に見せてくれたのは、前オーナーがつけていた走行記録です。

オイル交換や車検などの整備記録はもちろん、給油や毎回の走行場所まで、なんと29年前に新車で納車されたときから一度も欠かすことなく記録されていました。

奥様とドライブしたときのことなども書かれていましたよ。間違いなくこのBXはオーナーから家族のように愛されていたのでしょう。

外観や内装には29年間乗り続けたなりのヤレが出ていますが、丁寧にメンテナンスされていたことが容易に想像できます。

▲前オーナーが29年間、一日も欠かさず書きこんだ走行記録ノート

▲前オーナーが29年間、一日も欠かさず書きこんだ走行記録ノート

BXの販売台数は多かったと聞きますが、ちょっとモダンすぎて、保守的な人だと手を出しにくかったように感じます。同じモダンなシトロエンでも1970年代のGSの方が日本では人気があったのではないでしょうか。

でも登場から30年以上経過した今、モダンな雰囲気が適度に枯れてきてカッコよく見えますね。僕は最近、いすゞ ピアッツァに乗りたくて、本気でいい中古車を探しています。BXにはピアッツァと同じような優しさがありますね。

シトロエンBX(Photo:柳田由人) ▲スクエアなラインを組みあわせたエクステリアは、この時代のシトロエンならでは!

▲スクエアなラインを組みあわせたエクステリアは、この時代のシトロエンならでは!

シトロエンBX(Photo:柳田由人) ▲1本スポークステアリングがオシャレ
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