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【Interview】買収までにかかった時間はわずか60時間!「Peing – 質問箱」買収劇の裏側に迫る

デジタル・IT
スマホの買取り比較サイト“ヒカカク!”やフリマサイト“スマホのマーケット”などを手がけるジラフ。わずかな期間で急成長を遂げた、注目の企業だ。そんな同社が、この年の瀬に急展開を見せる。個人が運営する匿名質問サービス「Peing – 質問箱」を買収。開発者兼運営者のせせり氏と、事業譲渡契約を締結したという。

これまで端末情報サイトに注力してきた同社には、畑違いと思われそうなサービス。どんな理由で、買収に至ったのだろうか。その裏側について、代表取締役社長の麻生 輝明(あそう てるあき)氏に語ってもらった。

・あれよあれよという間に事業譲渡契約完了

Q1:今回の買収の背景と経緯について、お聞かせください。

開発者(せせり氏)とは、1か月前にお茶を飲む機会があったので、面識はありました。しばらくして、彼がツイッター上で売却について示唆するツイートをしていたので、弊社で買えないかと、ダイレクトメールを送ったのです。

その後、金額の折り合いがついたため、翌日にはオフィスに来てもらい、技術デューデリジェンスを行いました。収益やアクセスの情報をもとに、ビジネス性も理解しました。買収までにかかった時間は、わずか60時間です。開発者も、アクセスが増えすぎていて、一人で処理できるレベルではなくなっていたことなどから、譲渡を希望していたようです。

Q2:「Peing – 質問箱」とは、どんなサービスなのでしょうか。併せて、本サービスのどの部分に着目したのかも、お聞かせください。

ツイッターに特化した、非常に簡単でわかりやすいサービスです。ログインだけで質問箱を設置し、匿名で質問を受け付けることができるので、自分に興味のある人から、いろいろなコメントが寄せられます。質問する側は会員登録なども不要で、質問箱のページから自由に質問をすることができます。(中略)

着目したのは、質問箱設置から投稿、閲覧までグルグルとバイラルが効いて、アカウント数が瞬く間に増えていく点です。実際、開発から1か月で、2億PVペースまで成長しています。(中略)「質問箱」というサービス名がわかりやすかったのと、ツイッターログインに特化した点が、大きいようです。

・多彩な仕組みを検討中

Q3:サービスの方向性について、お伺いします。今後、どのようなマネタイズを考えていますか?

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