こんなカウントダウンもアリ!?　変わった年の越し方エピソード

今年も残すところあとわずか。みなさんは年越しの瞬間をどのように過ごす予定でしょうか。カウントダウンのイベントに行ったり、家族とまったりテレビを見て過ごす人もいるなかで、ちょっと不思議な行動をとっている人もいるよう。そんな「変わった年の越し方」について聞いてみました。

シャワーを浴びる

「毎年必ずお風呂の中で年を越す。滝に打たれて108の煩悩を身体から消し去る修行僧のようなイメージでシャワーを浴びている」

お正月のめでたいムードに流されることなく、自分の煩悩と向き合うさまは完全にストイックですね。

「ひとり暮らしのさみしさを紛らわせるために、カウントダウンのときにペットのハムスターを手のひらに乗せてスタンバイ。ハムスターのぬくもりを感じながら年を越すようにしている」

なんだかほほえましいですね。ハムスターと共に、良い一年をなることを祈っています！

「1年があっという間に終わることに恐怖を感じはじめたので、ここ5年くらいは逆立ちをして年を越している。自分が逆さになることで、時間の流れが逆になることを期待しているけど……今のところ普通に時が流れていっているのみです……」

せめてもの悪あがきの行動が切ないです……。

「除夜の鐘の音が聞こえてくると、新しい年がやってきてしまう現実を突きつけられて悲しくなる。そこで最近は除夜の鐘が鳴り止むまでは耳を塞いだり、ロック音楽を流したりして聞こえないようにしている」

こちらも現実逃避をする人の意見。そこまでかたくなに聞きたくないものでしょうか……。

「鏡を前に立って笑顔をつくって、『今年も笑顔で頑張るぞ！』と気合いを入れている」

自分の中のジンクスのようなものでしょうか。笑って過ごせる一年になりそうです。

「家族全員で席に着き、目を閉じて今年の一年を振り返りながら黙祷。そのあとは、今年の目標を頭の中でお願いする」

家族そろって一斉にやるところがなんだか心温まるエピソードですね。

「テレビでやっている年越しの音楽番組を見ながら踊り狂う。年越しの瞬間はさながらアイドル気分」

アイドルになりきりながらカウントダウンすると、ものすごく気持ちよく年を越せそうです。

みなさん、独自のマイルールがあるよう。新しい年が始まる節目のタイミングだからこそ、その瞬間も大切にしたいものです。みなさんも素敵な年越しをお過ごしくださいね！

文：大田彩イラスト：ワタシはタワシ

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