外国人の考える「中華料理屋といえばこれ」が面白い 微妙に日本も混ざっちゃってる

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世界中、どこに行ってもある中華料理屋。基本的に、安くて味もそれほどハズレがないということで、多くの人に親しまれています。そんな大衆的な中華料理屋に対して、海外の人たちはどのようなイメージを抱いているのでしょうか。なんか微妙に日本も混ざっちゃってる、ヘンな画像を見つけてしまったので紹介しようと思います。

外国人が抱く中華料理屋のイメージ
・醤油差しがなぜかキッコーマン
・コカ・コーラのロゴ入りプラスチックコップ
・金ピカの招き猫が置いてある
・先っちょが曲がったフォークを普通に出してくる
・古くなって袋が破けたりしてるフォーチュンクッキーを売ってる
・隣のブースに座った客が背中合わせのイスの背もたれを押してくる
・湿気ちゃって振っても出てこない塩・コショウの瓶
・店員に対してやたら横柄な態度の客がいる
・店の子供が席で宿題をやっている
・高いからってエビやカニを全部取っていくデブがいる(バイキング形式のところで)
・水が濁りまくった生け簀がある

あー、あるある(笑)。満漢全席とかコース料理の出てくるような高級店ではなく、家族経営の小さな中華料理屋ではまさにこんな感じ。キッコーマンの醤油差しやコカ・コーラのロゴ入りコップは、たぶん仕入れ業者とかからタダでもらったやつ。招き猫は日本発祥だと思うのですが、中国人の大好きな金ピカ姿になったものをよく見かけます。横浜中華街の小さな店で、客席で宿題をやっている子供を見たことは一度や二度ではありません。またこの他には、「1000品を小っさな字で印刷した、写真ゼロのメニュー表がある」「厨房の奥で怒鳴ってるコックがいる」とか「なぜかピザやチーズ料理がある」といったイメージを挙げている人もいました。現地の文化を貪欲に取り込む柔軟さ(節操がないとも)が、世界中で中華料理が成功している秘訣なのかもしれません。

画像とソース引用:
https://www.reddit.com/r/starterpacks/comments/7kizx0/chinese_restaurant_starterpack/[リンク]
http://album.hamacco.net/jp/chinatown_area/[リンク]

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