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ブラジル、トルコ、ゴラン高原まで最新の音楽を紹介

ブラジル、トルコ、ゴラン高原まで最新の音楽を紹介
J-WAVEで放送中の番組「ORIENTAL MUSIC SHOW」(ナビゲーター:サラーム海上)。12月15日(金)のオンエアは、トルコ、ブラジル、イスラエル、ゴラン高原などの新人アーティストの音源を紹介しました。

最初は、音楽フェス「FESTIVAL de FRUE 2017」に出演したブラジル・サンパウロのレーベル、DJ、プロデューサー集団のvoodoohop。レーベルに所属する12組を集めたコンピ盤の中から、中東の楽器「サズ」をスローなリズムに乗せたUrubu feat. J. Abramovay「Sokak」。民俗音楽ネタを用いたテクノは、2010年代後半の世界的なトレンドとなっていますが、voodoohopは猛烈にスローなテンポとトリッピーな展開が「耳で聴く儀式」といえる曲です。

さらに番組では、テルアビブのニューディスコ系ユニット、Red Axes「Tantram Power」、Balkan Beat Boxのメンバーが始めた新プロジェクトAPEから、APE feat. Layla Moallem, Jah-Zee「Sonnet 130」をオンエア。

続いて後半は、トルコで今年最大のヒットとなった都会派男性シンガーソングライター・Mabel Matiz「Ya Bu Isler Ne」。トルコの新聞の読者投票で選ばれ、3枚のアルバムをリリース。Matizという名前はギリシャ語のスラングで「愛に溺れるもの」を意味するとか。この曲の歌詞は都会的でありながら古いオスマン帝国時代の言葉をあえて用いるなど、ユニークなスタイルで今年の夏に大ヒットしました。

最後はイスラエルの北東部、シリア南部の国境地帯ゴラン高原出身の若者のバンドTootArdの世界デビューアルバム「Laissez Passer」から「Sahra」をお送りしました。ちなみに、バンド名の「TootArd」は「野いちご」という意味です。ゴラン高原は長きに渡り領有権争いが続いている地で、TootArdはこの土地に暮らしているシリア系の住民。彼らは国連が発行している通行許可書「Laissez Passer」がIDカードとなっています。

TootArdは元々、アラビック・レゲエ・バンドだったそうですが、トゥアレグ人のバンドTinariwenの“砂漠のブルース”を聴いて、自分たちと同じ境遇の音楽として共感し、アルバムでも影響を受けた曲を打ち出しました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ORIENTAL MUSIC SHOW」
放送日時:毎週金曜 26時−26時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/dc3/

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