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働きやすい会社は休みやすい会社!? 「有給に理由はいらないから消して出直せ」と言った上司のエピソードに「うらやましい話」という反応も

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労働基準法によると、労働者は基本的に理由を問わず好きな時に取得できる権利があります。とはいえ、企業・団体には繁忙期など事業の正常な運営が妨げられるときには「時季変更権」が認められているため、労働者の希望を実現できるように務める必要性は明記されているものの、「有給を取りたい時に取れない」という事例が頻発する理由にもなっています。

こうした中、ある『Twitter』ユーザーが次のようにツイート。


「働きやすい会社」よりも
「休みやすい会社」を選ぼう

これに対して、荻野稔大田区議(@ogino_otaku)が「休みやすい会社は働きやすい会社なのではないか」とツイートしたことをきっかけに、別のユーザーが次のようなエピソードをツイート。


俺「免許の更新行くんで、有給取ります。」
ボス「却下」
俺「ボス……」
ボス「有給取るのに理由は要らん。理由を消して出し直せ」
俺「ボス!!」
(※ほぼ実話)

このツイートに対しては「ボスかっこいい」「良い会社」という反応があったほか、有給の申請の際に「理由は書かなくていいと言っている」という会社と、「うらやましい話」といった声が交錯していました。

中には、次のようなツイートも。


私は忘れない。

入院中見舞いに通う私を労ってくれた父が急変、亡くなったのは大きな行事の翌日だった。
待っててくれたのかと思い喪主を勤めた。
出勤して暫くの後、母の為に休みが欲しいと言ったら上司は言った。

「忌引で休んで迷惑をかけたのだから他の人に譲りなさい」

とある公営保育所の事実

社風だけでなく、上司の考えや裁量によっても変わってきそうな有給の取得。人手不足の職場では取るのが難しい空気になっているところも多々ありそうですが、休むのも労働者の権利。それが行使しやすい社会になっていくということも今の日本では課題となっているといえそうです。

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/nebusokuqchan/status/938613823312879616 [リンク]

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記者:

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: http://yaplog.jp/parsleymood/

TwitterID: parsleymood

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