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息子の写真を撮った場所は8年前に自殺を考えた公園のベンチの前 生きていればきっと良い事はある

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誰でも一度は「死にたい」などと思ってしまったことがあると思います。イギリスの作家、クレイグ・ストーン氏(以下、同氏)が、8年前に真剣に自殺を考えていたベンチの前で息子さんを撮影して『Twitter』で公開しています。



8年前、同氏は息子さんの後ろにあるベンチに座って、「ロンドンのブラックフライアーズ橋から身を投げてしまおうと考えていた」、「明日も今日と同じかもしれない。でも、今日よりいい日になるかもしれない。ひょっとしたら思いもよらない光明が差すかもしれない。 諦めずに頑張ろう」と、「#depression(うつ病、憂鬱)」のハッシュタグ付きでツイートしています。

同氏は30才の時に人生に嫌気がさし、自らロンドンのグラッドストーン・パークでホームレス生活を始めました。ホームレス生活をしながら、執筆活動を行い、見事ホームレスからイギリスの人気作家へと駆け上がった同氏の言葉だけに、『Twitter』上では共感や感謝といったポジティブなツイートが多く見受けられます。



「あなたのことを知らないし聞いたこともないけど、あなたの体験談を共有することは多くの人にとって重要な意味がある。あなたの勇気、そして体験談を語ってくれたことに感謝します」



「どれだけ多くの人に希望を与えたか、あなたは気付いてないかもしれないですね。ありがとう」



「同じような写真を撮れるようになるまで、毎日このツイートのことを考えるよ」



「時間と場所は違うけど、私も同じ経験をしています。今日イチのツイートです」



「うつ病による衝動的な決断(自殺)から4年前に親友を失いました。あなたの体験談は、人生にチャンスを与えることがいかに大事か教えてくれます」

筆者の親父は日ごろ、「人生、死ぬ頃には大体良い事半分、悪い事半分で帳尻合うようにできてんだよ」とよく言っています。確かに何十年も生きていれば、その道中で良い事もあれば、悪い事もあります。筆者も「最近悪い事ばっかだなぁ」と落ち込むことは多々ありますが、そんな時は「でも、悪い事と同じくらい良い事がこれから続くはず」と思うようにすると、気持ちがスーっと楽になったりします。

同氏がホームレスから人気作家へと転身できたのも、家はなくとも(Homeless)希望を失って(Hopeless)はいなかったからではないでしょうか。希望を失わない限り、「生きてて良かった」と実感できる瞬間は誰にでも待ってくれていると思います。



今の同氏にとっては、息子さんの存在が希望そのものなのでしょう。

※画像:『Twitter』から引用
https://twitter.com/craigstone_

※ソース:
https://thoughtscratchings.com/2016/12/22/about-craig-stone/
http://metro.co.uk/2016/11/30/former-homeless-man-explains-inspiring-journey-from-sleeping-rough-to-becoming-a-published-author-6290545/

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
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