サメだらけの『東京国際サメ映画祭』始動! サメを食べながら『シャークネード』最新作を観よう[ホラー通信]
『第30回東京国際映画祭』が先日閉幕したばかりですが、似たような名前でだいぶニッチな方向性の映画祭がやってきます。
『東京国際サメ映画祭』。
なんて分かりやすいタイトルでしょうか。
近年局所的に人気のサメ映画たち。そんなサメ映画を愛する人々が集まり、サメ映画トークを繰り広げ、サメ映画やサメ映画関連映像を観るサメだらけの映画祭。12月に第0弾として新宿ロフトプラスワンにてプレイベントを行い、2018年春~夏に第一弾開催予定とのこと。
プレイベントと言いつつ内容は豪華ですよ。(変な)サメ映画ブームに拍車をかけた大人気シリーズの最新作『シャークネード ワールド・タイフーン』をまるっと上映。予告編があったので貼っておきますが、インディ・ジョーンズを丸パクリしたシーンから始まり、すさまじい勢いのサメ台風が世界中を席巻して日本にも上陸、おびただしい数のサメが集まってできたシャークジラなるものも現れておりてんやわんや。これ絶対大人数で観たほうが楽しいやつ。
また、このほか今後リリースされる新作サメ映画情報や、ナチスゾンビが開発した空飛ぶジェットシャークが登場するサメ映画『sky sharks』の紹介、新作映画のプロモーション映像などを上映。トークゲストとして映画ライター中野ダンキチさん、映画評論ユニット“映画ガチンコ兄弟”のテリー天野さん、ドリー尾崎さんらが登壇し、サメ映画にまつわるトリビアも語られるそう。
個人的に大変アツイなと思ったのが会場で提供されるサメフード。人間がサメに食べられる映像を観ながら、モウカザメの唐揚げや梅水晶、フカヒレ酒などをいただけるそうです。飲食は別料金ですが、イベント自体の前売りチケットが1000円という破格設定なのは、「美味しいサメフードをどんどん楽しんでね」という粋な心遣いに違いありません。食べられたら食べ返す、の精神でバンバンオーダーしたいところですな。
『東京国際サメ映画祭』第0弾は12月6日、新宿ロフトプラスワンにて開催。前売り券はイープラスで発売中。どうぞ、お楽しみに!
<イベント概要>
東京国際サメ映画祭 第0弾 サメ映画トークショー&特別上映会
2017年12月6日(水)
新宿歌舞伎町 ロフトプラスワン
OPEN 18:00 / START 19:00
前売1000円 当日1500円(飲食代別)
特設サイト
https://shark0687.wixsite.com/shark-film-festival
★前売券はイープラスにて発売中
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002241794P0030001
[ゲスト]
中野ダンキチ(映画ライター)
テリー・天野(映画ライター)
ドリー・尾崎(映画ライター)
中野将樹(芸術家)
三留まゆみ(イラストレーター)
〇食べられた分だけ食べ返せ!サメたべつくし
モウカザメの切り身の唐揚げ、梅水晶、フカヒレ酒、サメモチーフデザート、ドリンクなどのメニューを提供
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