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『ヘボット!』DVD-BOXの追加受注が来てるヘボ! 2017年11月10日(金)23:59までだヘボ!

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ヘボーーーーーー!! 『ヘボット!』のDVD-BOXの追加受注が開始してるヘボー!

はい! 知ってる人は知りすぎている、知らない人には何のこと? ……と至極当たり前のことを言ってしまっていますが、こと『ヘボット!』に関してはそう説明せざるを得ないほどの濃いファンを獲得している、伝説的(※筆者調べ)な作品なのです。

日曜朝、通称“ニチアサ”の7:00からの枠で放映されていたのが『ヘボット!』でした。しかし2017年にニチアサの番組編成が変更となり、名古屋テレビ放送の制作であるこの放送枠、通称“メ~テレ”枠は無くなりました。
古くは1977年開始『ザンボット3』から開始となったメ~テレ枠、なんと40年もの間、ニチアサを支えてきたのです。

そのニチアサ、メ~テレ枠の最後の作品が『ヘボット!』というわけなのです。

最後だから、という思いが制作側にあったのか『ヘボット!』はギャグアニメとしてもかなり破天荒な構成でした。登場キャラはことあるごとに表情もデザインも変化しながら「あれ? このデザインとセリフ……」と記憶を掘り起こされること幾多。脈絡が無さそうでギリギリ脈絡のあるストーリー展開、場面ごとに画面の端で動いているキャラクターは関係あるのかな? と思わせておいて何の説明もなく次の場面へ移動する演出等々、「え! なんだったの?」と言いたくなる事の連続が『ヘボット!』にはありました。

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従来の子供向けアニメのセオリー度外視で演出されていたと言っても過言ではない作品だったのです。端的に言えば、全てが不条理で投げっぱなしで、その様(さま)にはすがすがしささえありました。

場面のすべてに作り手の遊び心がやりたい放題詰め込まれ、その楽しがっている様子が観る側であるこちらにも伝わってきたことが、一部の絶大な人気につながったと言えるでしょう。

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そんな『ヘボット!』もDVD-BOXの発売が検討されました。どのくらい売れるのか全く未知数だった『ヘボット!』DVD-BOXは当初「たくさん申し込みが集まれば発売決定!」という形をとりました。

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結果、300の最低ノルマは難なくクリアし、その後は購入数(申込数)に応じて豪華仕様になるという方式に切り替わりました。
その後3,000以上の申込数によって「DVD-BOXとBlu-ray BOXがセット」になるという「夢の超豪華ハリウッドセレブ仕様」にまでたどり着きました。

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あ、ちなみにお値段は38,450円(税込)ヘボ!

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記者:

「予備校生のような出で立ち」で写真撮影、被写体(スチル・動画)、記者などできる限りなんでも、体張る系。 「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」などの特殊な性質がある。 好きなもの: 食べ物の写真、昔ゲーム(の音)、手作りアニメ、昭和、穀物

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