この可愛さヤバイ。谷中霊園からやってきた「妖怪大福」ゲットだぜ!
ぎゃー! 悶える可愛さ!!
ずっと何年も買いに行きたいと思っていた和菓子を、先日やっと買いに行けました。
日暮里の「江戸うさぎ」さん。
いちご大福でメディアに引っ張りだこの和菓子さんは、おみやげ屋さんが開いた店頭販売のお店です。
JR日暮里の駅を降りたら東口からてくてくと歩いていくと、マンションや雑居ビルの裏手にひっそりとありました。
(ひっそりすぎて、一回行き過ぎてぐるっと回って戻ったw)
和パフェの画像を見ていたので、カフェ併設と勝手に思っていてその場で食べるつもりで行ったら店頭販売のみでした。
今の販売メニューはこちら。
お口から赤い舌がちょこんと出た姿が愛らしい妖怪★いちご大福が話題の妖怪大福は、”谷中の墓地からやってきた”を愛言葉に始まったシリーズになっています。
パフェだと思っていたあんみつなどは、いちご大福と同じように季節もの。限定メニューなので今はやっていません。
パフェは小さいのかな? 309円とお値打ち。人気があるのに良心的価格がうれしいですね。
お目当ての妖怪★大福シリーズのラインナップがこちら。
いちごを筆頭に定番のあんず、夏季限定の笹にくるまった水大福などがあるようです。
私が何かで見たあんみつは、この水大福がちょこんと乗っていて、可愛いったらないビジュアルでした。夏だけだったんですね!
この妖怪★大福は一つ一つ手作りの産物で、生地にはコラーゲン、白あんにはコンデンスミルクを入れたオリジナルだそう。
私が悩んでいるうちに、お父さんもお買い上げです。
これをもらったら娘さんの受けも満点で焼死、例えばオフィスのOLさんたちだって喜ぶに違いない。
お父さん女子のハートをわしづかみ!
私も買いましたよ! 秋限定★妖怪くり大福 285円
贈答用の箱入りは、別途ラッピング代がかかり2個入り615円となります。
白はこしあん。
北海道産の小豆を使ったこしあんが入っています。
黒はくりあん。
真っ黒で驚いたけど、食用の竹炭を練り込んだ生地なんですって。
お口から大きくはみ出しているのは栗の甘露煮。そこまで甘くなく栗の風味が生きていてこの栗が魅力、ほくっとして冷めていてもとってもおいしいです。
かぶった栗のベレー帽も「読書の秋」っぽくって粋。
とっても愛らしくって飾ってずっと眺めていたい妖怪★くり大福でした^^
(瞬殺で妖怪退治して食べちゃしましたが☆)
全体的には味は甘め。生地にコラーゲンがはいっているせいか少し生地はゆるめでしょうか。
秋の味覚、みなさんもぜひお一ついかがですか?
江戸うさぎ 日暮里店
最寄り駅:日暮里駅
東京都荒川区西日暮里2-14-11
03-3891-1432
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(執筆者: 苺子) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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