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「みいつけた!」しゃべる椅子のコッシー誕生秘話

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「みいつけた!」しゃべる椅子のコッシー誕生秘話
J-WAVEの番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)。9月11日(月)のオンエアでは、イラストレーターの大塚いちおさんをゲストにお迎えしました。

大塚さんは、NHK Eテレの番組「みいつけた!」のキャラクターデザインや、番組全体のアートディレクションを手掛けていらっしゃいます。他にも横浜銀行のキャラクター「はまペン」のデザイン、川崎フロンターレのアートディレクションなど、幅広く活躍なさっています。

「みいつけた!」には、主人公の女の子・スイちゃんと、しゃべる椅子・コッシー、大人のサボテン・サボさんが出てきて、子どもも大人も一緒に楽しめる番組となっています。

クリス:コッシーやサボさんは、どうやって生まれたんですか?
大塚:そもそも番組が始まるときに声をかけてもらって、番組が生まれる前から、どういうのがいいか一緒に考えてきたんです。その中で、いざキャラクターを作ろうというときに、誰かがふと「椅子ってどうかな?」って言ったんです。皆、最初は「椅子は難しいでしょう」ってなったんですが、僕、小さい頃バスに乗って買い物に行ったりして…田舎の道のバス停に、椅子が捨てられてたりしたんです。この番組は4歳から6歳向けなんですが、その子たちが子ども時代の僕と同じように、バス停で外を見たときに、あの椅子かわいそうとか、椅子も毎日大変だねって思ってくれたら、ちょっとそれは素敵だなと思って「椅子でキャラクターを作ってみたいです」って言ったんです。

大塚さんが後から知ったところによると、4、5歳くらいで子どもは初めて自分で椅子に座れるようになるのだとか。椅子に座るとお母さんと目線がそろったり、いろんな意味で椅子はピッタリだったようです。

大塚:物を何かに見立てて遊んだり、リカちゃん人形とか、対決とかして遊ぶ時期。椅子だったら誰の家にもあるし、椅子を見て擬人化できるっていうのはいいなと思いました。
クリス:サボさんはどうだったんですか?
大塚:これ、最初に作ったパイロット版にはサボさんはいなかったんです。でもせっかくならもうちょっと話が広がった方がいいね、もうひとりいたらいいんじゃない?ってなった時に、椅子と同じように部屋にあるもので…と考えて、サボテンは?って声が上がって、「いいねいいね」って盛り上がって(笑)。

そんな大塚さんは、最近、絵本も出されました。「かたちのえほん」シリーズで、こちらは「みいつけた!」よりも下の年齢向け。

「前回、『もののえほん』シリーズを同じように3冊作ったんですが、こっちは本当に生まれて初めて手に取る本になればいいなと思って作りました。写真でも表現できると思うんですが、僕はイラストレーターなので、絵を描くことで何かを感じてもらいたい」、さらに絵だと、「本物みたいだ!」って思ったときに、「本物はどうなんだろう?」という気持ちが生まれる、と大塚さん。本物を探しに行く途中で、芝生を歩いたら草のにおいとか、風を感じたりとか体験してもらって、それがどこかで記憶に残ってくれたらと語っていらっしゃいました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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