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弁当6個分価格の缶バッジカメラ! アナタもジャーナリストになれる“高性能超小型ビデオカメラ”3選

家庭用ビデオカメラというものが日本で普及したきっかけは、1989年。横浜山下公園で催された花火大会で、爆発事故が起こったからだ。

これを至近距離で撮ったのは一般人だった。ビデオカメラさえ持っていれば、誰でもベラボーな映像を撮影することができる。じつはこの横浜での事故は、映像テクノロジーの転換点でもあったわけだ。

そして今はYouTubeというものがある。その場の景色さえちゃんと撮影していれば、即座に世間へ公開することができる。そういうこともあるから、ここ最近のクラウドファンディング界隈では超小型ビデオカメラがたくさん出展されてるっつーわけだ。

1.あらゆる壁に接着可能の『Foxshot』

まず最初に紹介するのは、世界中の逸品珍品が集まるクラウドファンディング『Kickstarter』に出てきた『Foxshot』から。

見た目は40mm四方の正方形で、厚さもたったの15ミリ。けれどその性能は本格的で、1080PのHD撮影に対応している。何がいいって、このカメラ防水機能がついてるんだよな。コイツをラジコンにくっ付けて雨の中を走らせる動画もあるんだけれど、まるでビクともしない。

それと、背面のマウントは金属やプラスチック、ガラス、木材にも接着できるそうだ。これがあれば、自撮り棒はもういらない。大体、あんな棒を突き出しながら歩くなんて危険にも程がある。実際、観光名所じゃ自撮り棒を禁止してる所もあるしね。

ああ、そうそう。じつは澤田は、このFoxshotの投資枠に39ドル(約4300円)出しちまいました。8月中に製品が届くらしい。うん、届くよきっと。大丈夫だ。

2.弁当6個分の缶バッジカメラ『FOMOcamera』

そんでもって、それと競合する製品もある。

『FOMOcamera』は、Foxshotと同じ1080p動画に対応している。けれどその方向性は若干違っているようで、FOMOcameraの場合は上着やバッグに取り付けることを前提にしている。

だから、見た目はまるで缶バッジ。表面の絵柄はカスタマイズ可能だ。向こうの人って、こういうの好きだよね。

FOMOcameraは日本語でのPDF資料も公開している。それによると、

「クラウドファンディングの限定期間において、3290円だけで勲章カメラを入手できます。3290円は弁当6個分に相当し、とてもお得です。(原文ママ)」

だそうだ。日本の物価水準を計る基準が弁当! おいおい、やってくれるじゃねえか中の人。

いや確かに、3290円を6で割ったら約548円だから、セブンイレブンで売ってる弁当そのものの値段だよ。この資料作った人は、日本で何年か留学してたっつーことがあるのか? そうでなきゃ「弁当6個分」なんて表現は出てこねえだろなぁ。

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