民進党・有田芳生参議院議員「ビールの栓抜き使ったことがないのは経験の欠落」→「20代に対するヘイトスピーチ」の声

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何かと『Twitter』でのツイートが物議を醸すことが多い民進党の有田芳生参議院議員ですが、酒場で若いアルバイトがビールの王冠を開けられなかったというエピソードを披露。それに対して、さまざまな反応が集まっています。

この間、ある酒場で20代なかばのアルバイト君が栓抜きでビールの王冠を抜こうとするのですが、まったくうまくいきません。「これまでに栓抜きを使ったことある?」と聞いたら「はじめてです」。驚きました。最近は何とか栓を抜けるようになりました。経験の欠落はこの時代の問題でもあります。

とりわけ、ビール瓶が開けられなかったことを「経験の欠落はこの時代の問題」と結びつけたことに対しては、「酒飲まない人間からしてみれば仕方ない」「“これだから洗濯板使ったことない奴らは”と言っているのと同じ」「多文化共生や多様性やダイバーシティといった言説をしているセンセイとは思えない」といったリプライに加えて、欠落という言葉が「江戸時代の犯罪者(失踪)を示している」ために不適切だという指摘などが集まっていました。

「そんなアルバイトに時給1500円出せないよね?」といった声や、「20代に対するヘイトスピーチ」といったリプライも見られた有田議員のツイート。『Twitter』でツイートをする度に多くのユーザーから問題視されることもあり、民進党のイメージ戦略という意味からもネガティブな印象を与える結果となってしまっているのが現状といえるのではないでしょうか。

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/aritayoshifu/status/888990453579735040 [リンク]

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

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