ミック・ジャガー、新聞の社説に救われた過去を明かす
ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが2017年7月1日の英タイムズ紙のインタビューで、1967年に軽度の薬物犯罪での実刑を免れたのは同紙の社説のおかげだったと明かした。
ミックは、当時自分が3か月の実刑を受けたのは、違法行為の程度が問題だったのではなく、バンド・メンバーのライフスタイルに批判的だった高齢世代にスケープゴートにされたからだと語った。当時のタイムズ紙の社説もこの点を強調し、ミックも他の人と同じ扱いを受けるべきであると主張した。
「あの社説が俺を刑務所から出してくれた。ある日、タイムズが俺の独房の床に落とされたと思ったら、あっという間に釈放されたんだ」と当時を語る彼は、その社説は権力層に対し、「これはイギリスのフェアプレー精神のようなものが全く反映されていないじゃないか」というメッセージを送ってくれたと評価した。
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