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武藤将胤がALSと向き合う原動力とは

エンタメ

武藤将胤がALSと向き合う原動力とは
J-WAVEで放送中の番組「WITH」。この番組は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と闘病しながら活動している武藤将胤がお送りしています。6月23日(金)のオンエアでは、前回に引き続き、シンガーソングライターの佐伯ユウスケさんにお話を伺いました。

自身の音楽活動と並行して、西野カナや関ジャニ∞などに楽曲を提供している佐伯さん。武藤のプロジェクトでもある、ALS患者が快適に着られる服「BORDERLESS WEAR『01』」の立ち上げにあわせ、「We gotta BORDERLESS」という曲を提供してくれました。

佐伯さんは、シンガーソングライターを前面にだした「佐伯ユウスケ」と、打ち込みを重視した「SHUHARIHITO」の2つの名義でサウンドを分け、客観的に自分の人格を変える意味合いも持たせているのだとか。また、新しいメロディが浮かぶときは、お風呂に入っているときか、寝る前や起きる前の意識が朦朧(もうろう)としているときだそうで、メロディが浮かんだときは携帯を立ち上げて録音することもあるのだとか。

「We gotta BORDERLESS」を書き上げるとき、武藤と佐伯さんは事前に「やたら語った」と振り返ります。「素直にその人が納得するものを提供したいから、些細な情報でもください、と言うんです」と語りました。

また、オンエアでは、佐伯さんのクリエイティブの源や、何かを生み出すときのプロセスなどについてトークをしましたが、途中で話題となったのは、次々と新たなアイディアを形にしていく武藤の原動力についての佐伯さんの疑問でした。

佐伯:実は新しいものを作りたいとか、新しいものを始めたい意欲はあまりないんですよ。今も変わらず良きとされているものを、引き続きより良く、自分の色でやっていきたいという気持ちが強くて…。だから、新しい服を立ち上げるとか尊敬するんですよね。
武藤:やっぱりALSという病気と向き合って、自分の思った感情やアイデアを形にしていきたいというのがすごいあって、それが結果的に、ALSという病気を抱えている方の生活を少しでも明るく変えてくれるものにつながるようにやっていきたいなあと思っていて。ALSについて暗いニュースが多い中、僕たち「WITH ALS」は少しでも明るいニュースを患者さんに届けて発信していこう…と。だから出さずにいられないんです。
佐伯:なるほど。
武藤:たぶんユウスケは、5年後も10年後もかっこいい音楽を作り続けていくと思うんですけど、僕も、5年後も10年後も、自分のアイデアのアウトプットをどんどん作っていたいんです。手口とかは広く捉えてるのでびっくりすることも多いと思いますけど、やりがいがあるんですよね。

「(武藤の活動が)啓発というよりもはやクリエイティブ」(佐伯)と話すように、佐伯さんは武藤のモチベーションの高さに感銘を受けていた様子。武藤がプロデュースし9月に開催する「MOVE FES. 2017」にも佐伯さんは、SHUHARIHITO名義で参加することが決定しています。

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