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地域が子どもを育てる試み! 浅草橋「キッズカフェ」

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地域が子どもを育てる試み! 浅草橋「キッズカフェ」
J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「TOKYO SOCIAL MAP」。5月14日(日)のオンエアでは、台東区・浅草橋に4月にオープンした子ども食堂「キッズカフェ」に注目しました。

「キッズカフェ」は、「セカンドハーベスト・ジャパン」というフードバンク(規格外の食品を引き取る団体など)が運営する、子どもたち専用のカフェです。カフェといっても、コーヒーを飲んだり食べたりする場所ではなく、寄付されたお菓子、おやつ、果物などがあり、そこでゆっくり遊べ、勉強もできます。

今回、「キッズカフェ」のレコメンダーとなってくれたのは、上野教会(台東区)で牧師をしている松本順さん。教会で学習支援と子ども食堂をやりたいと思っていたという松本さんは、ボランティアで「キッズカフェ」に参加しています。「子どもたちは、キッズカフェで親以外の大人、お姉さん、お兄さん、おじさん、おばさんと一緒にいろんな遊びをし、彼らとコミュニケーションをとっていくことができます。日本人だけではなく、いろいろな国のボランティアの人たちともコミュニケーションがとれます」と松本さん。

また、「お母さんとお父さんだけで子育てしていて、行き詰まっている家庭がたくさんあると思うんです。地域またはたくさんの大人が子育てに関わっていく、地域で子供を育てていく形が、今、子ども食堂というところで、求められているんじゃないかと思いました」と松本さんは語りました。

さらにオンエアでは、「キッズカフェ」を運営に関わっている、セカンドハーベスト・ジャパンに所属する女性スタッフをゲストにお迎えし、お話を伺いました。

「キッズカフェは、支援が必要なお子さんに、パンなどの軽食やキッチンで作ったお弁当を提供し、今は木曜と土曜の週2回活動しています。ボランティアとしてさまざまな人が参加しており、外国人の方や、松本さんのように長年子どもに携わっている方、子育てを終えたお母さんなどがいます。彼らに子どもの成長をサポートしてもらっています」(女性スタッフ)

セカンドハーベスト・ジャパンでは、近年、社会的に問題になっている子どもの貧困や、1人で食事をしなければならない子どもたちの問題を解決する手段として「キッズカフェ」の運営を開始。食品は賞味期限が切れたものではなく、「パッケージに傷がついた」や「パッケージがクリスマス仕様なので販売できない」など、食べられるけど販売できない商品を提供し「フードロス」の解消にもつなげています。

キッズカフェでは、4月のオープン以来、子育てを終えた経験者のボランティアの方と、子育て中のお母さんとの交流のほか、年長の子どもが小さい子の面倒を見るという子ども同士の交流も生まれ、地域で子どもたちを育てるという試みは広がっているそうです。

最後に、女性スタッフは「病気や失業で食糧支援が必要になることは誰にでも起こり得ること。そんなときに安心して食料支援が受けられる社会を目指したい」といった目標を掲げつつ、「キッズカフェを子どもたちが来て楽しい場所にしたい」と語ってくれました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「WONDER VISION」
放送日時:毎週日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

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