rooted端末・Androidマーケットから削除されたアプリ向けのアプリマーケット「CyanogenMod App Store」の開発が進行中
ClockworkModリカバリやROM Managerの開発者として知られるKoushik Dutta氏が、まだ計画段階であるrooted端末向けアプリや何らかの理由によりAndroidマーケットから削除されたアプリのための独立したアプリマーケット「CyanogenMod App Store」のアプリ提供者向けコンソールのスクリーンショットを公開しました。
今月上旬、Dutta氏は、自身の開発したroot権不要・テザリングプラン無しで使えるテザリングアプリ「CyanogenMod Tether」をAndroidマーケットに公開してまもなく、米国のキャリアAT&TやSprintの要請により両キャリアの利用者がダウンロードできないようGoogleによって非表示にされた(Sprintはその後表示されるようになったらしい)ことをきっかけに、Dutta氏はrooted端末向けアプリや何らかの理由によりAndroidマーケットから削除されたアプリのための独立したアプリマーケットを構築しようといった計画を明らかにしていました。その計画はCyanogenMod開発チームのリーダーであるSteve Kondikとの間でも話し合われており、CyanogenModにビルドインすることなどが検討されています。
その計画が着々と進められているようです。
Source : Koushik Dutta氏(Google+)
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