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LG Watch SportはAPNの手動設定に非対応

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2 月 10 日に米国で発売された「LG Watch Sport」を触れる機会があり実際に体験してみたのですが、目玉機能とも言えるセルラー機能で気になる点があったのでご紹介させていただきます。それは APN の設定です。LG Watch Sport は SIM スロット搭載で通信と通話を行うことができます。通話は LG Watch Sport がサポートしている周波数にあった SIM を挿すだけで利用できますが、通信は APN の設定が必須です。この部分は Android と同じ仕様となっています。しかし APN を手動で設定できる項目が、LG Watch Sport だけでなくペアリングしている母艦側にもなく、SIM を挿すことで表示されるプリセット APN から選択するしか、今のところは手段がない模様でした。私が触ったのは北米モデルの型番 LGW820 です。NTT ドコモの SIM を挿してみたところ、表示されたプリセット APN は b-mobile 4G カメレオン SIM、mopera U、OCN モバイル ONE(3G)、OCN モバイル ONE(LTE)、IIJmio(3G 端末)の 5 つのみとなりました。つまりこの中から選択するしかありません。LGW820 は北米仕様となっていて日本国内の対応周波数はサポートしていないため、APN を設定したところで通話も通信も利用することはできません。ただ今後発売されるグローバルモデルが日本国内の対応周波数をサポートしている場合、同じような仕様となるのであればセルラー機能を活用するには上記の SIM を用意する必要が出てきます。また独自に調べたところによると Android Wear 初のセルラー機能搭載「LG Watch Urbane 2nd Edition LTE」でも同様の仕様となっていた模様です。つまり Android Wear 2.0 になっても APN の手動設定はサポートされなかったということになります。今後この仕様が変更され、Android Wear に手動で APN を設定できるようになるかはわかりません。LG Watch Sport グローバルモデルの購入を検討されている方は注意した方が良さそうです。

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