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吉田凜音、16歳の誕生日に”ぶっちぎり”宣言―OTOTOYライヴレポ

吉田凜音、16歳の誕生日に”ぶっちぎり”宣言―OTOTOYライヴレポ

2016年12月11日(日)、ポップ・シンガー吉田凜音が16歳の誕生日当日に定期公演〈吉田凜音 誕生!〉を開催した。

吉田凜音は、北海道出身のポップ・シンガー。札幌アクターズ・スタジオを経て、高校進学に合わせて今年上京。歌手のほか、PopteenやHRなどのファッション・モデル、映画などで女優として出演するなどマルチな才能を活かした活動で、次世代のポップ・アイコンとして期待される若きシンガーだ。

吉田は原宿ストロボカフェで定期公演を行なっている。今回はその一環で、16歳の誕生日に「誕生日記念ライヴ」を昼夜2公演にわたって開催した。昼公演には新しい学校のリーダーズがライヴ・ゲスト、夜公演には菊池せいらがトーク・ゲストとして出演。今回、OTOTOYは夜公演の様子をレポートする。

■吉田凜音 × 菊池せいら トーク・ショー
すっかり冬空も濃くなり、本日の主役の出身地・札幌の大雪に関するニュースが話題になる中、吉田凜音は誕生日を迎えた。上京した彼女にとって今年は、ジャンルを問わずあらゆる活動に精を尽くしてきた一年だった。そんな吉田が、東京に拠点を移してから最も仲良くなったのはモデルの菊池せいら。夜公演では、「知らないことはない」と両者ともに言い切るほど親密な関係にある彼女をゲストに迎えてトークを繰り広げた。

二人が初めて出会った時、「菊池のよそよそしく真面目な雰囲気に少し相違を感じた。」と吉田。しかし、二人が馴染むにつれて、テンション高く変な言動をするという菊池の本性が顕になっていき、意気投合。今や週4日連続で会うほど一緒にいることが多い親友だという。トークでは両者にまつわるエピソードを披露。菊池含めた友達5人で吉田の誕生日を祝ったことについて、「りんねが泣いて喜んでくれた。」と菊池が話すと、吉田は即全否定。しかし、それは照れだったのか、終いには泣いたことを白状し、いい誕生日祝いになったことを明かした。

その後、吉田凜音の新曲「裏原ンウェイ」のPV(Short ver.)が会場限定で先行公開された。PVでは、ギャングのボスに扮する吉田凜音が裏の原宿を舞台に、アフロの手下を従えて闊歩するといった内容。歪みを効かせたハード・ロックなギター・サウンドのうえに吉田のラップを重ねた体をなしており、PVの映像も相まってBeastie Boysを彷彿とさせる楽曲だ。ダンスにも特徴があり、「ぶっちぎって」というフレーズに合わせて「”何か”を左右に引っ張ってちぎる」振りをみんなで合わせて欲しい、と吉田がコメント。ちなみに、「引きちぎるものとしてイメージするべきもの」として吉田が指南したのは”ヌンチャク”。ライヴに来れなかったファンは公開を心待ちにしたい。

トーク・ショーの最後に、運営からのプレゼントをかけたクイズ企画が実施された。天の声が出す問題に対して、ぴったり両者の答えが揃ったらクリアという内容。「凜音ちゃんが落ち込んだ時にすることは」という問題に不正解すると吉田が「もう一問!」と粘る。圧に負けた天の声は2題目として「せいらちゃんの好きな食べ物」を出題。実はこれ、菊池のツイッター・アカウントのプロフィールに答えが書いてある”サービス問題”。答えはユッケ。しかし吉田は「お肉」と回答。ユッケとお肉。なんとも絶妙にズレた答えに天の声がジャッジを渋るも、菊池は微々たるズレも許さず「不正解!」と”断罪”した。ということで、なんとプレゼントはお預け…笑。その意外な結末に会場全体が驚き笑ってトーク・ショーは終了した。

■吉田凜音 × NATT! 誕生日記念ライヴ

休憩を一度挟んでお待ちかねの誕生日記念ライヴ。吉田の登場に先立ち、4人組バックダンサーのNATT! がHavana Brownの「Warrior」をバックトラックにバキバキのダンス・パフォーマンスでオープニングを飾った。

1曲目は「M.I.R.A.C.L.E~アイシタイキミガクル~」。「テンセイリンネ-GONG!GONG!GONG!-」「恋のサンクチュアリ!」と立て続けに、西寺郷太(NONA REEVES)プロデュースの軽快なテクノ・サウンド楽曲が続き、会場は早くもダンス・フロアに。急上昇したボルテージを一旦落ち着けるかのように4曲目として「ちとせつづり」。琴をフィーチャーしたサウンドとエモーショナルなメロディが特徴的な”聴かせる”楽曲となっている。この曲では、吉田が予てより得意としてきたビブラートや抑揚などの歌唱テクニックが冴え渡る。適所で発揮されるその歌唱スキルがメロディと相まって、フロアを瞬く間に情緒的な空間に変えた。

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