男子の「送っていくよ」は女子にとってはありがた迷惑?

忘年会やクリスマスパーティなど、お酒を飲む機会が増える12月。それに従って、帰宅時間が普段より遅くなる女子も多いはず。そんな時、帰り道で男子に「送っていくよ」と言われたらあなたはどうしますか?

「夜道を女子1人で歩くのは危ないから」と、男子は当然女子への気遣いで申し出てくれているのでしょうが、実は「本当は送って欲しくない……」というのが多くの女子の本音。女子を送ってあげる男子というのは、一見紳士的で素敵な行動に思えるのですが、それがありがた迷惑であるというのです。

男子に送って欲しくない女子の心理としては「別に1人で大丈夫だから」「飲んだ後などは特に1人の時間がはやく欲しいから」という、“1人で帰る事が嫌では無い”というのが大半。

また、「ただ帰るだけなのに、メイク崩れや容姿の乱れを気にしなくちゃいけないから」「余計な気遣いをしなくてはいけないから疲れる」など、男子と一緒にいることで“女子でいないといけない時間”が長くなる事が苦痛とのこと。

「冬の時期は特に帰り道にコンビニに寄って、暖かい飲み物を買ったり、お菓子の新作をチェックするのが楽しみ」「ほろ酔いの状態で好きな音楽をiPodで聴くのが好きだから」など“飲んだ後の1人時間が好き”という意見も寄せられました。

そして、女子から不評だったのが「1人で帰れるので大丈夫だよ」と断った後に「いいよ、送るよ!」と引かない男子。「遠慮してるって思われてるのかもしれないけど、本当に嫌なだけ」「気持ちはありがたいけど、本当に断ってるのに食い下がってくると何で?って思う」という事なので、この場合の「大丈夫」はそのままの意味として受け取ったほうが良さそうですね。

男子の優しさが裏目となる場合が多い、この“送ってくよ”問題。その場であっさり別れて、その後「無事に家着いた?」などとメールをもらった方が好感度が高いのかも。案外、男子も社交辞令が1つ減って楽になるかもしれませんね。

※画像は「MorgueFile」より引用。

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「藤本エリ」が執筆しました。[リンク]
恋愛・美容・エンタメに興味津々な女ライター。日常での「クスッ」や「イラッ」を記事に出来ればと思っています。

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藤本エリ

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