音声で撮影操作! GoProからHERO5専用の防水リモコン「Remo」登場
スキーやバイク、サーフィンなど、手が離せないアクションスポーツでの撮影現場で活躍する。
・13のコマンドを認識
RemoはHERO5と10メートルの範囲内で作動する。Remoに「GoPro, start recording(撮影開始)」「GoPro, take a photo(写真撮影)」などと話すだけで撮影を操作できる。
シャッターボタンのコントロールに加え、撮影モードの変更も可能で、Remo は全部で13のコマンドに対応。騒音があるところでも声を認識するという。ちなみに、Remoの中央部はシャッターボタンになっていて、手で押して操作してもいい。
・海のレジャー撮影にも
GoProサイトのデモビデオでは、HERO5を子どもの自転車やペットにつけて、ユーザーがTシャツにつけたRemoに話しかけて撮影する様子が紹介されている。
Remo はまた水深5メートルまで耐えられる防水仕様になっている。手首につけるためのストラップやハウジングも付いてくるので、海やプールでのレジャーでも使える。例えば、カイトサーフィンしているとき、手首のRemoで自撮りすることも簡単にできる。
・10言語に対応
Remoが使えるのはHERO5 BlackとHERO Session。価格は79.99ドル(約9000円)となっている。
GoProのサイトを見ると、Remoは英語など10言語に対応するとしているが、日本語が含まれているかが気になるところだ。
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。