ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

通信速度がWi-Fiの2倍!新規格「WiGig」搭載の機器、来年にも登場へ

DATE:
  • ガジェット通信を≫

現在使われている無線通信規格Wi-Fiより高速の通信を可能にする新規格「WiGig」搭載のスマホやラップトップPC、ルーターなどが、来年にもマーケットに出回る見通しだ。

世界の主なテック企業が加盟する非営利の業界団体「Wi-Fi Alliance」が、WiGigの認証を開始すると発表した。

・60GHz周波数帯

Wi-Fi Allianceによると、WiGigは60GHzという周波数帯を活用して高速通信を可能にする。

どれくらい速いかというと、現在使われているWi-Fiのトップスピードの2倍程度なのだという。

・VRや4Kビデオに最適

ただ、WiGigにはメリット、デメリットの両方がある。デメリットとしては、10メートルという近距離内でのみ利用可能という制限があること。これだと、例えば広い家の場合、WiGigルーター1台でカバーするのが難しいことも予想される。

一方、メリットとしては高速なのでVR機器の使用や4Kビデオの閲覧に活用できることが挙げられる。

特にVRのヘッドセットを使用するとき、現在は無線の速度が十分でないのでケーブルでPCなどにつなぐことが多いが、WiGigを使えば無線となり、より投入感を味わえるはずだ。

・WiGig対応製品が一気に増える?

WiGigは全く新しいものではなく、この技術を搭載した製品は既にマーケットにあるにはある。ただ、それらの数は限られている。

Wi-Fi AllianceにはAppleやソニー、Microsoftなどメジャー企業を含む600社が加盟していて、今回の認証開始によりWiGig対応の製品が一気に出回ることになりそうだ。

Wi-Fi Alliance

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
Techableの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP