年下男性と“本気の恋愛”が始まる、魅力的なアラフォー女性の会話テクニック

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年下男性と“本気の恋愛”が始まる、魅力的なアラフォー女性の会話テクニック

平凡な結婚よりも、自由な恋愛や、仕事をめいっぱい楽しんで歳を重ねてきた独身のアラフォー女子。

これまでに「大人の女性」として身につけてきた知性や気遣いは、年下男性からすると、若さよりもずっと魅力的に映るものです。

コラムニストの木村隆志さんは、『40歳からはじめる 一生の恋人の見つけ方』(同文館出版刊)の中で、“年下男性を本気にさせる”恋愛会話のテクニックを解説しています。

■男の“気負い”を取り除く会話テク

「会話をリードして、女性を楽しませてあげないと」と気負って、緊張している男性は意外と多いもの。そんな男性の“気負い”や“緊張”を取り去ってあげるのが、大人の女性の気遣いです。

「私、話ベタで」「オチがなくてごめんね」などと自分の弱い部分も見せてあげると、男性側も「それならこっちも安心だ」と、リラックスして自然に話しやすくなるのです。

また、会話のレベルよりも、「一緒にお話ができること自体を楽しんでいるよ」という態度を示してあげることで、あなたとの会話に「居心地の良さ」さえ感じて、心の距離はぐっと近づきます。

■聞きたいことは「疑問形」より「共感」で掘り下げる

気になる男性のことは、色々聞きたくなってしまうのが女心ですよね。しかし、「疑問形」で質問ばかりするのは、相手からすると尋問を受けているようで、あまり気持ちのいいものではありません。

男性は、女性を前にすると、「自分との会話で、相手は楽しんでくれているかな?」と不安になってしまうものです。そこで、男性が気になることを話し始めたら、「すごいね」「おもしろいね」「その話すごく楽しい」と共感を示して続きを促すことで、疑問形を重ねなくても自然な形で、男性から話を引き出せるのです。

■具体的な名詞という「誘いエサ」を与える

男性は具体的な会話を好みます。なので、たとえば好きな食べ物を聞かれた時は、「和食」と答えるよりも、「お寿司」と答えるようにしましょう。

もっと良いのは「貝のお寿司」とより具体的にしたり、「築地場内の◯◯寿司」と店名を出してみるのもグッド。男性も会話を広げやすいですし、「じゃあ今度一緒に行こうよ」と、次のデートにつなげるための「誘いエサ」にもなるのです。

◇ ◇ ◇

本文で紹介した恋愛会話テクニックは、年齢や経験を重ねて、余裕の雰囲気を作り出せる「アラフォー女性」の方が、効果があらわれやすいものです。若い子に対抗して若作りをしようとするよりも、今の自分をより魅力的に演出できる方がずっと良いですよね。

本書には、他にも一生のパートナーの心を掴むための心構えや恋愛テクニックが解説されています。これまで養われた目に叶う相手を見つけたら、参考にしてみてもいいでしょう。

(新刊JP編集部)

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