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集合住宅に特化した電気自動車向け充電ソリューション「EverCharge」

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ドイツの研究機関「太陽エネルギーと水素研究センター(ZSW)」によると、世界の電気自動車台数は、2015年時点で約130万台と、2014年に比べて68%増加。

最も保有台数が多いのは米国で、およそ41万台にのぼっている。

電気自動車のさらなる普及には、充電インフラの整備が不可欠だ。

・集合住宅に特化した電気自動車のための充電ソリューション

米サンフランシスコで2013年に創設されたスタートアップ企業「EverCharge(エバーチャージ)」は、マンションなどの集合住宅に特化した電気自動車用充電ソリューションの開発に取り組んでいる。

一般に、複数の電気自動車を同時に充電すると充電速度は遅くなるが、EverChargeでは、独自の電力制御技術「SmartPower(スマート・パワー)」により、各自動車の充電のタイミングや必要な電力量を学習し、効率的に電力を割り当てるのが特徴。

その結果、充電容量は、従来の充電設備に比べて、最大10倍にもなるという。

また、EverChargeの充電設備は、あらゆる建物に導入でき、建物の既存のインフラを利用するため、追加設備の費用を軽減できるのも利点だ。

・充電ステーション拡充を後押し!?

米エネルギー省によると、一般のドライバーが利用できる電気自動車用充電ステーションは、すでに、全米で1万4000カ所以上、設置されている。

既存のインフラをうまく活用し、低コストで設置できるEverChargeのようなソリューションは、充電ステーションのさらなる拡充を後押しするだろう。

EverCharge

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