Foxconn、2017年Q1にシャープを通じて国内でスマートフォンを販売へ

台湾の Foxconn Electronics(鴻海)が 2017 年 Q1 中にも子会社のシャープを通じて国内でエントリー ~ ミッドレンジクラスのスマートフォンの販売を行うと、台湾メディアの DigiTimes が伝えました。同サイトが伝えたのは上記のことだけで、具体的な話は出ておらず、AQUOS ブランドとSharp ブランドのどちらで出だすのかも不明とのことです。シャープは鴻海による買収の後、台湾で AQUOS ブランドの Android スマートフォン「AQUOS P1(最新 ZETA の海外版)」「AQUOS M1(オリジナル仕様)」、そして、9 月には Sharp ブランドの「Z2(FS8002)」を発売しました。台湾では、AQUOS と Sharp の 2 ブランド展開なので、国内投入の際でも使用ブランドの話が浮上しているわけです。Sharp Z2 は Freetel の KIWAMI 2 と同様に、10 コア CPU や 4GB RAM などを搭載していますが、価格は日本円で 3 万弱と大きな価格差があります。おそらく、Sharp ブランドの機種は鴻海が設計・開発し、Sharp の名前と箱で出しており、AQUOS P1 / M1 はシャープが主導して開発した機種と分けているのだと思います。このことから、鴻海が国内でスマートフォンを発売する場合、Sharp ブランドで出てくる可能性が高いと言えます。もしかすると、Z2 が投入されるかもしれません。Source : DigiTimes

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