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パックンが見る米大統領選「トランプは不死身」

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J-WAVE平日20時からの番組「JAM THE WORLD」(水曜担当ナビゲーター:安田菜津紀)のワンコーナー「BREAKTHROUGH!」。9月28日のオンエアでは、パックンこと、パトリック・ハーランさんとアメリカ大統領選を考えました。

有権者の半数が投票の参考にすると答えているアメリカ大統領選の最大の山場、テレビ討論会。その1回目が先日行われ、民主党のヒラリー・クリントン候補と共和党のドナルド・トランプ候補の初めての直接対決が、98分に渡って交わされました。

そもそも日本と違い、アメリカでは国民が直接大統領を選ぶため、大統領選への関心度がとても高いそうです。そのためテレビ討論会は、国民にとって、誰に投票するかを見極める重要なコンテンツです。とくに今回は、過去最高の8,400万人が視聴したということもあり、いかに注目されているかがわかります。

また各候補にとっても、今までのインタビューやスピーチと違い、相手からの攻撃を受けながら、自分の持っている知識や理念を披露しなくてはならない場。即興で受け答えする力が試され、このテレビ討論会で国民に良い印象を与えられるかどうかが、大統領選のポイントになってきます。

さて、パトリックさんは『大統領の演説』という本を発表するほど、歴代の大統領選に詳しい人物です。そんなパトリックさんによると「大統領選の勝敗を見極めたいときは(テレビ討論会を)音を消して見ろ」と言われるくらい、“印象”が大事になってくるのがテレビ討論会だそうです。

では、日本国民の関心も高い今回の大統領選。パトリックさんはテレビ討論会をどう見たのでしょうか?

「クリントンは病気の不安もあったと思うのですが、メイクも服装も元気そうな印象でした。冷静に考えると、彼女の圧勝でしたね。トランプの発言は、具体性に欠けるし話があちこち飛んでいて、理路整然と喋っていないんですよね。

なので、クリントンの圧勝かと思うんですが…今回はちょっと特別な大統領選でして、何があってもトランプは沈んでいかないんです。今まで、差別発言や問題発言があったのに“不死身”なのがトランプなんです」(パトリックさん)

そもそもトランプ候補は、テレビスターとしてアメリカ国民の支持を得ているため、政治理念というよりも人柄が好かれているという背景があります。また、問題発言を繰り返すことによって、メディアに取り上げられ、露出が増えているのも、トランプ候補を後押ししているそうです。

パトリックさんが「7.5対2.5でクリントンが制すると見ていますが、まだまだわからない」と話す、一筋縄ではいきそうにない今回のアメリカ大統領選。テレビ討論会は残すところあと2回。一体、どんな結末を迎えるのか、見守っていきたいところです。

【関連サイト】
「JAM THE WORLD」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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