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全米65%をカバーする超ローカルなソーシャルメディア「Nextdoor」が英国にいよいよ進出

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2011年10月、米サンフランシスコで開設された「Nextdoor(ネクストドア)」は、地域コミュニティのためのソーシャルメディアの先駆者的存在として知られている。

現在、全米の65%以上を占める11万2,000地区で利用され、2016年2月にはオランダにも進出。

そしていよいよ、2016年9月、英国でのサービスを開始した。

・英国仕様にローカライズし、ウェブとアプリで展開

「Nextdoor」は、地域ごとに、住民のみがアクセスできる”プライベート”なソーシャルネットワークを形成し、物の貸し借りや、不要品の譲り渡し、近所のおすすめグルメ情報など、ご近所同士ならではの情報交換やコミュニケーションができる仕組み。

既存サービスを英国仕様にローカライズし、ウェブサイトのほか、iOS対応アプリやAndroidアプリでリリースされている。

英国での正式リリースに先立ち、英国内250地区を対象に、4ヶ月間、ベータ版として運用し、すでに、ロンドン市民の約10%が、近隣住民のコミュニケーションツールとして「Nextdoor」を活用しはじめている。

・超ローカルなソーシャルメディアがご近所さん同士のコミュニケーションを促進!?

英市場調査会社「One Poll」の調査結果によると、「近隣の強い絆によって、住民はより友好的に生活でき、安心感を得、犯罪を抑制できる」と考える英国人が69%にのぼる一方で、およそ3分の1が「近隣に知り合いがいない」と回答している。

英国では、4,000地区を網羅し、100万人ものユーザー数を擁する「Streetlife」が、地域コミュニティのためのソーシャルメディアネットワークとして先行しているが、米国で顕著な実績を有する「Nextdoor」の進出によって、英国での地域住民間のコミュニケーションが、より促進されそうだ。

Nextdoor

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