NTTドコモ、来年3月に下り最大512MbpsのLTEサービスを提供、256QAMと4X4 MIMOを導入
NTT ドコモは 9 月 13 日、Premium 4G LTE において、下り最大 512Mbps のエリアを来年 3 月より展開していく予定であることを発表しました。現行の Premium 4G では、3 波によるキャリアアグリゲーションで下り最大 375Mbps を、また、3.5GHz 帯の電波を TDD-LTE で使用したキャリアアグリゲーションにおいて、下り最大 370Mbps を実現しています。そして来年 3 月には、情報を電気信号に変換する変調方式に 256QAM を採用し、下り最大 375Mbps のエリアで転送速度を 1.33 倍向上。すなわち 498Mbps にまで向上します。一方、TD-LTE の 3.5GHz 帯を利用したサービスでは、アンテナ 4 本での同時通信を可能にする 4X4 MIMO を導入することにより、下り最大 512Mbps へと引き上げる予定としています。同社は 9 月 16 日に下り最大 375Mbps への対応機種にスマートフォンを追加することも明らかにしているので今週末には別件で発表が行われると見られます。Source : NTT ドコモ
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