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『ツキクラ』井上雄貴&大海将一郎&小松準弥インタビュー「お互いを補って成長出来る仲間」[オタ女]

ツキクラ

声優2.5次元の芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション」が2015年から行っている新人育成プロジェクト「ツキクラ」。演技、歌、ダンス、そしてアニメやゲーム領域と、それぞれに得意分野をもつ12名の個性的なメンバーが魅力的なこのユニット。毎週LINE LIVEにて番組を放送し、先日、初の単独ホールイベント「TSUKINO CROWD FESTIVAL 2016 SUMMER」を成功させるなど、今注目を集めています。

今回は、井上雄貴さん、大海将一郎さん、小松準弥さんの3名にインタビューを敢行。ツキクラってどんなユニット? メンバーはみんな仲良しなの? 色々とお話を伺ってきました。

―今日は色々とお話を伺わせていただきます。まずは、現在に至るまでのきっかけを教えていただけますか?

井上:僕は声優を志した事がきっかけです。実はずっと、将来の夢が出来た事が無くて。小学校、中学校で皆がサッカー選手、とか大工さんとか夢を言っている中で、僕だけは何も無くてこのままなんとなく生きていくんだろうなと思っていました。高校生になって進路希望を書く際に、サラリーマンは自分の性格には合いそうに無いから、自分の好きな事や楽しい事を仕事にしたいなと考え、当時ライトノベルにハマっていたので、ラノベやアニメ関連の仕事を調べて声優という仕事を認識しました。

―では、それまでは声優という仕事については認識されていなかったんですね。

井上:そうなんです! ただアニメを観て、ただラノベを読むだけの、オタクでした(笑)。運動部やリアルを謳歌しているのクラスメイトと住む世界が違うなって思いながら、クラスのすみっこでずっとラノベを読んでいたので……。そこから色々声優について調べて、活動をし始めて今に至るという感じです。

―(小松さん、大海さんが「へ〜!」とうなずく姿を見て)お2人も初めて聞きましたか?

小松・大海:はい、初めてです!

井上:そんな感じで始めたんだよ〜。『声優図鑑』にも載っているから見てみてね(笑)。
※参考 http://ddnavi.com/news/305872/a/

小松:見る! 僕は、小さい頃から芸能界に興味がありました。宮城県の石巻市の出身なのですが、石ノ森章太郎さんの「石ノ森萬画館」というのがありまして、子供の頃、仮面ライダーショーなどのイベントをよく観に行っていました。そこで、藤岡弘、さんを見てすごくキラキラしていたので、「いつかああいう風になりたいな」と思った事を覚えています。それで、大学2年生の頃に雑誌『FINEBOYS』のオーディションでグランプリをいただき、芸能界でのお仕事がスタートしました。

―声優とは別のところで始まったという事ですね。

小松:はい。声優のお仕事は「ツキクラ」のメンバーになるまで実はよく知りませんでした。最初から声優を目指している方もたくさんいるのに僕が入って良いんだろうか、という不安な気持ちもあったのですが、表現する事は大好きなので、体を使うお芝居とは違う楽しさもありますし、勉強するべき事がたくさんあるなと感じているところです。

大海:僕は両親が映画好きで、家も洋画専門チャンネルに加入していたので子供の頃からよく映画を観ていたんです。子供の時って字幕版よりも吹替え版を観ると思うのですが、そんな中でジム・キャリーさんが大好きになって、日本語吹替えを担当されていた山寺宏一さんの声を意識しました。そのうちに、山寺さんの声を他の洋画でも聴く様になって、声優という仕事に興味を持つ様になりました。中高生になり、深夜ラジオをよく聴くようになってからは、声優さんのラジオが好きになって、声優さんというお仕事はすごくマルチに活躍出来るんだなと。僕も将来、大好きな映画に携わりたいし、ラジオもやりたいし、アニメの声もやってみたいなと思う様になりました。

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井上雄貴さん

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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