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『ズートピア』声優・森川智之インタビュー「ニックと出会えた事は運命」

ズートピア

今年4月に公開された映画『ズートピア』。動物たちがまるで人間のように暮らすハイテク文明社会「ズートピア」を舞台とするファンタジー・アドベンチャーは「可愛くて楽しいだけじゃなくて、物語が深い!」と全世界でズートピアブームを巻き起こしました。

中でも、詐欺師で皮肉屋だけど本当は優しい「キツネのニック」には世界中の女子が熱視線! 公開当時、劇場ではニックのグッズの売り切れが相次ぐなど、その人気は凄まじいものでした。8月24日には『ズートピア』の「MovieNEX」がいよいよ発売。ニックの日本語吹替えを務めた、声優の森川智之さんに作品の魅力やニックへの想いなど、色々とお話を伺ってきました。

―世界中でヒットした『ズートピア』がいよいよMovieNEXで登場します。公開当時、“ニック・ブーム”が巻き起こりましたが、森川さんご自身も反響は感じましたか?

森川:公開してから、街歩いていても『ズートピア』の話をしている人が多くてビックリしましたね。それだけ皆が観ていて、観たいと思ってくれた作品なのかな、と。すごく嬉しかったですね。作品のパーツの一つになれて、その作品が皆に楽しんでもらえている実感が出来たので、声優冥利につきるというか。

―公開後に行われた『ズートピア』の大ヒット記念舞台挨拶では、ニックのぬいぐるみを抱いたり、グッズをたくさん身につけた女性たちがたくさん訪れていましたね。

森川:ありがとうございます。舞台から皆さんのグッズ見えてましたよ! いいなあ、僕も欲しいなあと思ってました。あの時、ニックのグッズって全然売っていなかったんですよね。どこの映画館に行っても売れ切れで、僕も記念に欲しかったんだけど手に入らず、「ニックやらせてもらってるのにな〜(笑)」と思いつつ、ファンの方の手にあるのが一番なので。

※参照記事:http://otajo.jp/60283 [リンク]

―森川さんは『ズートピア』を皆さんと同じ様に映画館でご覧になったそうですね。

森川:映画公開前の関係者の試写会にスケジュールが合わなくていけなかったもので、公開後に映画館に行ったのですが、吹替えのお仕事を30年やらせてもらっていますけど、3、4回ほどしか無いので貴重な経験でした。しかも2D、3D、4DXと3回観たんですよ。

―全てのパターンでご覧になったのですね! 私も4DXで見たのですが、草の香りもして。

森川:それが実は、隣の方が甘いポップコーンを食べていて草のにおいは味わえなかったんです(笑)。でも、風が吹いたり水が降ってきたり、ズートピアの世界での街の違いを感じられて、とっても面白かったです。

―そういったハプニングも劇場で映画を観る面白さですよね(笑)。一方、今回発売出来る「MovieNEX」は、テレビだけでは無く、スマートフォンでも映像を楽しめる事が出来るのが嬉しいです。

森川:今回僕も「MovieNEX」初体験なのです。4DXもそうですが、『ズートピア』で新しい事は全部体験していこうと思っています(笑)。スマートフォンに入れておけば、外出先でも観る事が出来るので、元気が欲しい時やポジティブになりたい時に好きなシーンを観るのも良いですよね。お家では、ディズニーのお楽しみの一つである、隠れミッキーであったり細かな演出をじっくり探してみてください。

―『ズートピア』は名シーンの連続ですが、特にお気に入りのシーンを選ぶとしたら?

森川:全てがお気に入りで選ぶのが難しいのですが、一つ選ぶとしたら、皆も大好きだと思うのですが「ナマケモノのフラッシュ」との掛け合いのシーン。聞きたい事があって急いでいるジュディが、動きが遅いフラッシュにイライラしながら待つという場面ですが、カウンターでの表情が本当にキュート! 女性から観ても可愛いと思いますが、男性目線だとそこはかとなくキュートなんですよ。耳がぺたーっとなっちゃう所とか、目の動きとか、何度でも観ていられますね。

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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