今秋一番のナイスガイ候補! ディズニー×スティーブン・スピルバーグ『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』
ディズニーとスティーブン・スピルバーグ監督が贈るファンタジー超大作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。好奇心旺盛な10歳のメガネっ娘ソフィーと、“やさしい巨人”BFGのハートフルなファンタジー大作が9月17日より日本公開となります。
『E.T.』や『ジュラシック・パーク』で有名な、映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督とディズニーのコラボで生まれた本作。原作は、映画化でも人気を博した『チャーリーとチョコレート工場』の作者、ロアルド・ダールの児童文学『オ・ヤサシ巨人BFG』。さらに音楽にはロビン・ウィリアムスとファンタジーの名手たちが勢ぞろいした、最強の布陣で贈る本作は映画ファンのみならず、児童文学好きにもオススメの1本です。
ある晩ソフィーは、窓から侵入してきた“巨大な手”につかまれて、なんと「巨人の国」へ連れ去られてしまいます。その“巨大な手”の正体こそが、BFG。その身長は7mもあり、身のこなしは軽やか、そして夜な夜な子供たちのために“夢”を送り届けるという、名前の通り大きくてフレンドリーなナイスガイなのです。
年季の入ったシワや白髪、一人称は「わし」…そう、見た目はまるで「おじいちゃん」なのです!しかも、カボチャを「カボンチャ」、キリンを「キーリン」と呼ぶなど、キュートな“言い間違え”まで繰り出す始末。「言い間違え」すら「言いまつがえ」と言ってしまったり、それをソフィーに指摘され落ち込んだり…隙の多さに思わず惹かれてしまう“枯れ専”女子も少なくないはず!?
そんなBFGには彼にしか出来ないスペシャルな特技が。なんと、“夢”を捕まえて調合し、思い通りの夢を創り出すことができるのです。そうやって生み出した夢を、眠っている人間の子供たちに吹き込んでは、素敵な夢を見せてあげる……というのが、彼の仕事でありライフワーク。BFGの仕事場である「秘密の部屋」には、ドリーム・ジャー(瓶)に詰められた色とりどりの“夢”が美しく輝き、とっても幻想的な空間になっています。
『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』BFGが秘密を打ち明ける本編映像
https://www.youtube.com/watch?v=tjh_M_qupic
今回解禁された動画は、BFGが「秘密の部屋」でソフィーに仕事のことを打ち明けるシーン。ファンタジックな雰囲気と、ソフィーの安全を第一に考えるBFGの大人な振る舞い、そして最後に見せる満面のスマイルに、ワクワクする事間違い無し。
ひとりぼっちだったソフィーと、巨人にしてはやさしすぎる孤独なBFG。やがてふたりの間に奇妙な友情が芽生え、お互いにとってかけがえのない存在になっていきます。パッと見は、おじいちゃんと孫に見えなくもない2人ですが、ちょっぴりおマセで意志の強いソフィーに振り回されながらも、小さな彼女を大切そうに大きな手に乗せ、寄り添って守ろうとするBFGの姿はまさしくハートウォーミング。今秋一番のナイスガイ“BFG”にご注目を!
(C)2016 Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。