成田悠輔さんがお金を語る / 十席の小料理屋も数百万人が家で遊ぶスマホゲームも同じお金で収益を比べられて同じ税率
経済学者として知られる成田悠輔さんが、お金について言及。とても深く考えさせられる内容となっている。
成田悠輔さん「お金という物差しは変」
成田悠輔さんは自身の公式Xで「お金という物差しは変」とツイート。そして「十席しかない小料理屋も数百万人が家で遊ぶスマホゲームも、同じお金で収益を比べられて同じ税率」と語り、人類のお金の物差しが変であることを解説している。
<成田悠輔さんのXツイート>
「お金という物差しは変である。十席しかない小料理屋も数百万人が家で遊ぶスマホゲームも、同じお金で収益を比べられて同じ税率があてはめられる。宇宙人と地球人を同じルールでスポーツさせて競わせてるようなもんじゃないだろうか」
お金という物差しは変である。十席しかない小料理屋も数百万人が家で遊ぶスマホゲームも、同じお金で収益を比べられて同じ税率があてはめられる。宇宙人と地球人を同じルールでスポーツさせて競わせてるようなもんじゃないだろうか— 成田 悠輔 (@narita_yusuke) December 22, 2024
儲かったお金は定められた税率で一律
お金の価値は変化するが、稼いだお金はどれも同じ。確かに、小さな小料理屋でも、スマホゲームでも、儲かったお金は定められた税率で一律。おかしいと言われてみれば、おかしいかもしれない。
経済学者である成田悠輔さんが言うからこそ、奥深いことに思える。お金という物差しは変、あなたはどうお思いだろうか?
※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より引用
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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