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LIVE SUPERNOVA @鎌倉OTODAMA レポート!

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金曜日の深夜、ラジオのロックフェスをテーマに2時間半にわたって生放送している「TOKYO REAL-EYES」のライブイベント”LIVE SUPERNOVA”。毎回、音楽の超新星が集まるこのライブが「SUMMER SPECIAL」と題して、7月27日(水)に、鎌倉由比ヶ浜・OTODAMA SEA STUDIOで行われました。

出演は、蒼山幸子(ねごと)、荒井岳史(the band apart)、Yeti、TRY TRY NIICHE、la la larks aco-duoの5組。

この5組のスペシャルなライブ音源、そして当日のインタビューは7月29日(金)の「TOKYO REAL-EYES」(24時30分―27時)内でオンエア! …しますが、それに先駆けて、ライブMCも務めた同番組ナビゲーター、藤田琢己によるライブレポートをお届けします♪

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会場のOTODAMA SEA STUDIOは海岸に位置する海の家兼ライブハウス。さらに足元は砂浜、目の前が海というロケーションもあり、出演アーティストは普段のライブハウスの演奏とは違うアコースティック編成でのライブとなった。

最初に登場したのはフレッシュなアーティスト、TRY TRY NIICHE。先日全国発売の音源をリリースしたばかりのピアノポップバンドである。本人たち曰く、初めての野外でのライブ体験、もちろん海でライブをするのも初めて。とても楽しみにしてきたのだと言う。ピアノの音にアコースティックギター、カホンのリズムが合わさり、ピアノボーカルのヲクヤマの繊細で素直な声と混ざり合い、柔らかくも鮮やかな世界観を描き出していた。OTODAMAでの “LIVE SUPERNOVA”のスタートを、爽やかな雰囲気で盛り上げた。

続いて登場したのはYeti。4人組のロックバンドはレコーディング明けの久しぶりのライブを、憧れていたOTODAMAのステージでできたことを光栄に思うと語り、キレの良いロック曲をアコースティックギターとカホンでアレンジし、スピード感は残しつつも、小気味良いドライなアコギサウンドで高揚感を醸し出していた。レコーディングしていた新作からいち早く演奏されたミディアムチューンは、アコースティック編成により、一層生々しくエモーショナルに迫ってくるような気持ちになった。

3バンド目に登場したのは、5人組バンドから“アコースティックデュオ”として登場のla la larks aco-duo。内村友美と三井律郎の2人は、それぞれミニキーボードとアコースティックギターで登場。番組ではお馴染みのエンディングテーマでもある「28時」や、他の緻密で複雑なバンドアレンジが、シンプルな歌とギターの音色に変わることで、音の表情の違いを楽しめたり、メッセージが浮き彫りになるようなボーカルが印象的だった。

4番目に登場したのは、ねごとの蒼山幸子。黒いノースリーブのワンピース姿で登場し、この日唯一の1人での弾き語りをスタート。ピアノのシンプルな調べと繊細なボーカルで、日頃見ているバンドとは違う、シンプルかつゆったりとした雰囲気を作り出していた。荒井由実のカバー「海を見ていた午後」、七尾旅人のカバー「サーカスナイト」など、独自のセレクトで歌われる曲もまた、彼女のソロならでは。繊細かつ優しい歌声に会場が聞き入っているのが印象的だった。

最後に登場したのは、the band apartの荒井岳史。弾き語りではなく、ソロ名義で行う時のバンドを率いて登場した。サポートのメンバーは、口ロロの村田シゲ、三浦康嗣が、それぞれベース、キーボードを、ドラムにはアスパラガス、MONOEYESの一瀬正和が務めた。

豪華メンバーでのライブは、時に優しく、時に強く音を発し、本体のバンドとは違う華やかさを帯びたアコースティックの世界がラストの登場にふさわしく、軽妙な荒井のMCも会場の雰囲気を楽しくしていた。実は毎年、OTODAMA SEA STUDIOに出ているという荒井は、地元も近いということもあり、終始リラックスした表情で歌っていたのが印象的だった。

海で開催されていることもあり、終了時間は19時30分と早めで、時間の経過とともに明るさが変わっていって、ライブイベント全体の表情のようなものが変化していくのがとても独特であった。さざなみの音とアコースティックの響きがとても心地よいスペシャルな1日となった。

※text by J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター藤田琢己

【関連サイト】
「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/

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