BlackBerry 「DTEK50」 命名の背景

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カナダの WEB サイト Mobile Syrup で、BlackBerry が今週発表した Android スマートフォン第二弾「DTEK50 by BlackBerry」の命名に関する背景が掲載されています。DTEK50 は、その発表前には「Neon」や「Humburg」と呼ばれていましたが、実際には「DTEK50」として発表されました。実は、この名前は Bluetooth SIG の認証情報にも記されていたので事前に漏れていたのですが、まさかこれに決まるとは予想外。BlackBerry において端末デザインを統括している Scott Wenger 氏が同サイトからのインタビューに応じ、命名の背景に言及しました。「DTEK」というのは Priv と一緒に登場したセキュリティアプリのことで、端末をモニタリングして、アプリやシステムの不穏な活動を検出・制御する機能を提供します。BlackBerry はこの DTEK を Android モデルのコアと位置づけており、DTEK を前面に推し出した結果、製品名に採用されたのです。これと BlackBerry 10 端末のネーミング規則(「Z30」や「Q10」)を組み合わせた結果、「DTEK50」が決定しました。「50」の出どころは不明ですが、過去のナンバリングとの兼ね合いを考慮して「50」にした可能性が高そうです。Source : Mobile Syrup

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