一人称視点でエクストリームスポーツのような動きを体感できる爽快感たっぷりの次世代ゲーム『ミラーズエッジ カタリスト』

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エクストリームスポーツと言いましょうか。もしくは、パルクール、フリーランニングといいましょうか。ビルとビルの間を飛んだり、壁なんかを駆け上がったり段差を飛び降りたり、そんな危険なスポーツがありますが、それってめちゃくちゃ危険なわけで、しかも人並み外れた身体能力も必要なわけです。普通の人ならとてもできるようなものではありません。

このゲームはそのエクストリーム感を誰でも味わえるようにできているゲームです。

ビルの屋上を飛びながら移動するのが「基本動作」です。それ以外にもワイヤ使って移動したり、出てくる敵に飛びかかったり。

まるで自分がスタミナ切れを知らない超人になった気分です。

動きに慣れてくると、素早くスムーズに普通だったら絶対行けないようなところにピョンピョン飛んで行くことができます。

これまでもビル等高い建物を自由に登ることができるゲームはいろいろありまして、僕は単純に高いとこに登ることができるってだけで結構好きなのですが、このゲームのスピード感はすばらしいです。

前作はPS3/Xbox360/PCで2008年に発売されましたが今回はPS4/Xbox One/PCでの再登場となります。

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一人称視点で展開するゲームのグラフィックは非常に美しく、アクションは派手。そして、筆者が苦手な残虐表現はないので、安心して楽しめます。筆者の場合、壁走りのタイミングがちょっと難しく、穴に落ちることがありましたが、そこはトレーニングを重ねることによりタイミングがつかめてきました。

駆けまわる爽快感の中、戦闘はちょっとつらいです。走り回るのが楽しいので、できれば戦闘は避けたいのですが、どうしても戦わなくちゃいけない場面が出てきます。壁などをうまく使って攻撃すると攻撃力が増すので、そういうアクロバティックな倒し方を身に着けたいところです。

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一人称視点でエクストリームな動きができる超人になったような気分を味わえる。それをゲームで実現したのがこの『ミラーズエッジ カタリスト』の面白いところだと思います。この爽快感、は是非体験して欲しいと思います。

ミラーズエッジ カタリスト公式サイト
http://www.mirrorsedge.com/ja_JP/
開発元: EA Digital Illusions CE
販売元: エレクトロニック・アーツ
プラットフォーム: PlayStation 4、 Xbox One、 Microsoft Windows

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深水英一郎(ふかみん)

深水英一郎(ふかみん)

トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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